Mini-ITX

ZOTAC GF9300-D-E + C2Q Q8200s Part II 最終更新日 : 2020/05/23

このページは「ZOTAC GF9300-D-E + C2Q Q8200s」の続きである。

5月7日、朝4時起きでWindows7 RCをDLした。所要時間は32bit版と64bit版併せて2時間程。早速、ISOファイルをDVDに焼いた。朝飯前に終わった。どのPCにインストールするか迷うことはない。まだデータのないこのPCが最適だ。HDDをSSDに交換してGO!  (2009.5.8)

Windows 7 RC (2009.5.8)

いとも簡単にインストールできた。SSD(Transcend  SATA SSD MLC 128GB TS128GSSD25S-M)の使用領域は7GBくらい。LANやSoundドライバは自動設定された。VGAドライバは手動で入れたが、その後自動アップデートされた。SSDはHDDに較べて速いかどうか、まだよく判らない。Win7はVistaに較べて速いかどうかも同様。

Win7になって変更されたUIの一つはタスクバーだ。慣れるのに少し時間はかかったが、覚えれば旧来より使い易い。勝手にタスクバーに表示されるアプリが増えることなく好都合だ。タスクバーに表示するアプリのリンクファイルを適当なフォルダに纏めれば扱いも簡単だ。

インストールしたアプリは
ATOK2009、PowerDVD9Ultra、TotalMediaTheatre3、Hidemaru
Photoshop6、Adobe Flash Player10、Adobe Reader9.1、Adobe SVG Viewer
3DMark06、Superπ、YumeBench、CrystalDiskMark等、

どれも普通に動いた。BDも問題なく再生できた。 Bluetooth接続のKeyboard&MouseもOK。地デジはまだ試してない。暫くこのままWin7を使ってみよう。

桜扇=さくらファン (2009.5.8)

先月注文した「桜扇」こと「Thermaltake ISGC-100」が届いた。このCPUクーラーは手裏剣より6mm背が高く70mmジャスト。ファンは92×25mmで好みの製品に変更可能。バックプレートはないが裏面留めなので扱い易い。

早速、手裏剣と入れ替えた。その結果や如何に。悪くない。ヒートシンクはどこにも当たらない。ファンも予想以上に静かだ。予定していたNoctua社のNF-B9 92×25mmファンに替えなくともよさそうだ。冷却性能は手裏剣より良好かも。

 現在の室温22℃、CPU温度33℃、MCP温度39℃、GPU温度34℃。

このPT09B-120WやSG05Bの他、 CPUの上方に70mmのクリアランスを確保できるMini-ITXケースなら一押しだと思う。

Windows7RCの完成度はかなり高い (2009.5.13)

その後、追加したアプリやドライバは、Everest5.01、沖のPSプリンタドライバ(Vista用がそのまま使えた)、ESET Smart Securityなど。拍子抜けするほどトラブルなし。このRC版はかなり完成度が高いようだ。

さて、SocketPを使ったPCの部品が揃った。この9300ITX+Q8200s+Win7RCはそのまま様子を見ることにして、また新たなMini-ITX PCを組み立てることになった。 3ヶ月で3台、かつてないペースだ。そこで、

 ・SocketPを使ったPCについては、新たなページを起こす。
 ・本ページは何か変化があった時にアップデートする。

と言うことで、暫く2つのWebページを同時進行することにしよう。