AOpen nMCP7AUt-V + Xeon L3360 最終更新日 : 2018/05/02
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JETWAY NF93-LF + C2D T9550が一段落したしたところで次は何を作るか、思案の末「最速Mini-ITXへの挑戦」に決めた。ギックリ腰は治まったが、MIni-ITX症候群は相変わらず。サイトアップしたMini-ITXは4台、未掲載のAtom機1台、つまり今回の計画は6台目だ。まだ設置場所は決まっていない。「そんなに作ってどうするの」と言われそう。
雑音は無視して部品構成を考えよう。M/Bは9400mを載せたAOpen社のnMCP7AUtで良いだろう。CPUはTDP65W以下では最速のL3360 (Q9550sのXeon版)で文句なし。 だがL3360は他のPCから一時流用予定。先ずE5200で試そう。 (2009.9.5)
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摩訶不思議なオンボNIC (2009.9.5)
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nMCP7AUtの基盤を引っ繰り返すとCPUの真裏は小さなパーツでギッシリ。 バックプレートを取り付けるならば、5mm程度の中空スペーサーが必要になる。その場合、M/B取り付けスペーサーは長さ10mmが必須。ケースによっては収まらない。手元に適当なスペーサーがなかったので、CPUクーラーはThermaltake社のISGC-100を選んだ。部品構成は以下の通りである。
品目
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品名
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備考
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CPU
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Xeon L3360
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Q9550sのXeon版
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Pentium Dual-Core E5200
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安い割には高性能
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CPUクーラー
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Thermaltake ISGC-100
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M/Bの裏面からナットで留める
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M/B
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AOpen社のnMCP7AUt
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大部分のコンデンサは電解コンデンサ
固体コンデンサは2個だけ
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メモリ
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Sanmax SO-DDR800 1GB×2
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特に問題なし
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HDD
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Seagate ST9320421ASG
320GB 7200rpm
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発熱ノイズとも普通
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スリムBDドライブ
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Panasonic UJ-120
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放出品
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Slimdrive-SATA変換
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Dirac DIR-SSOA01
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結構高い
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DC-DCアダプタ
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pico PSU-150-XT
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AC-DCアダプタ
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12V-150W
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ケース
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自作する予定 現在は俎板
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先ず、AOpen推奨のVistaをインストールした。初版を使ったためSP2に到達するまで5時間近くかかった。この時、やけに時間がかかるとは思ったのだが、今日は回線が込んでいるのかと思い、オンボNICに問題があることに気付かなかった。室温27℃の時の結果は、
・CPU#1温度:35~36℃
・MPC温度:51~53℃
・GPU温度:46~49℃
・アイドル時消費電力:38W
・Superπ104万桁:24秒
・3DMar06スコア:1732
・Vistaスコア:5.4 4.9 4.7 5.0 5.8
とまずまずなのだが、LANがトンデモなく遅い。通信速度判定サイトで計ったら絶望的な数値がでた。Vistaのアップデートに手間取ったのはそのためだった。そこで、Intel社のGigaBit CT Desktop EXPI9301CTを挿した。勿論、当たり前の通信速度となった。だが、一つしかない拡張スロットは地デジカードを挿す予定である。ならば無線アダプタかUSBアダプタにする他はない。PLANEX社のGigabit有線LAN USBアダプタ GU-1000Tで試した。動作は至ってスムース。LEDの表示は緑黄色となり1000Mbpsで動作している。オンボNICの時は常時朱色、つまり100Mppsか10Mbpsで動作していることになる。
さて、再度オンボNICに戻し、あれこれ設定を弄ってみた。ドライバはION用チップセットドライバがそのまま使える。9400m用GPUドライバも同様である。この時点でLANの通信速度はほぼ正常値になった。一件落着かと思いきや、やはり×であった。再起動後、元の黙阿弥になるのだ。ところが摩訶不思議なことには、PCの動作中にLANケーブルを抜き、数秒後に挿し直すと正常値に戻ることが判った。何と言うことだ。 オンボNICは通信速度の認識が極めて不安定なようだ。 ドライバかLANチップか、或いはM/Bの設計上の問題か、今のところ原因は不明だ。
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無線LANアダプタ (2009.9.5)
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事の成り行きでルーターを替えた。これまで使ってきたPLANEX社のMZK-W04Nは、無線部分Draft11n対応、有線部分100Mbps。そこで有線部分がGigabitのCorega社CG-WLR300GNHを導入した。目立った改善ではないが回線速度は少し向上した。
次に、Corega社のDraft11n対応無線LAN USBアダプタを試した。有線LAN USBアダプタ GU-1000Tに較べて凡そ半分くらいのパフォーマンスだが、通信速度は安定し、巨大ファイルのダウンロードでなければ不満はない。
そうだ、9300-ITXに付属の無線LAN USBアダプタが余っている。早速試したところ、すんなりOK、Corega社の製品とほぼ同じ速度が得られた。
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Xeon L3360 (2009.9.6)
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CPUをE5200からXeon L3360に替えた。流石に4コア2.83GHz L2Cache12MBだ。3DMark06のスコアは一気に2000を超え2110になった。この数値はMini-ITXのオンボGPUでは最速ではないだろうか。 (CPU=TDP65W以下の条件付きの場合) ところが少々問題あり。 E5200に較べてMCPやGPUの温度が1~2度上昇した。室温27℃の時、まな板上でMCP温度52~54℃は高い。ケースに収めれば60℃近くになるかも知れない。
そこでチップセットクーラーを検討した。 このM/Bのチップセットヒートシンクの取り付けはビスナットやプッシュピンではなくU字形のフックである。これでは大型のヒートシンクの取り付けは難しい。フックを外し基盤に穴を開けることも考えたが、最終的な手段として留め置くことにした (穴開けは絶対無理 フックの間近まで配線されている)。 結局、手持ちのヒートシンクからSNE社の通称タワシ・MWF404ALCUを選んだ。ところがこのタワシと桜扇 Thermaltake ISGC-100とは共存できない。あれこれ試行錯誤の末、同社のCPUクーラーMeOrbに決めた。タワシとは多少接触するが、フィンを少し塩梅すれば収まる。
結果は吉、MCP温度は50℃近辺をウロウロするようになった。 更にタワシのファンを40mmから50mmに替えたら、MCP温度は46~47℃となった。慾を言えば45℃くらいが望ましいのだが、50mmの強力なファンは見当たらず止むを得ないであろう。だが取り付けた50mmファンは少し五月蝿い。50Ωの抵抗を挿入し回転数を70%くらいに落としらMCP温度は48℃になった。また、PWM仕様のMeOrbファンはアイドル時730rpm程度なので至って静か。この時点で最大のノイズ源は、例によって2.5"HDDとなった。やはりスマドラに入れよう。
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【まな板組】
・左上:9300-ITXの無線LAN USBアダプタ
・その下:PLANEX社の有線LAN USBアダプタ
・右下:Corega社の無線LAN USBアダプタ
・スリムドライブの下は滑り止めシート
← 写真をクリックすると拡大します。 |
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タワシとMeOrbの重なり具合。
フィンを互いにはめ込めばOK。 |
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通信速度の測定 (2009.9.7)
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2009.9.7 AM6:00~6:20にかけて通信速度の測定をした。回線はBフレッツ。
・無線LAN : 9300-ITXに付属の無線LAN USBアダプタ
・有線LAN : PLANEX Gigabit有線LAN USBアダプタ GU-1000T
通信速度測定サイト
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URL
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無線LAN
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有線LAN
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BROADBAND
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9.22Mbps
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9.25Mbps
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goo
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21.79Mbps
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51.21Mbps
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USEN
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23.77Mbps
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63.53Mbps
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FLET'S
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23.23Mbps
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83.59Mbps
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Win7RC-64bit版で試す (2009.9.8)
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HDDを外しSSD (PhotoFast G-MONSTER PF25S128GSSD)にWin7RC64版を入れた。LANカード (Intel GigaBit CT Desktop EXPI9301CT)を使ったため、インストールもアップデートも問題なし。
恐る恐るオンボNICに替えてみた。ドライバはION用を入れた。Vistaの時と同じ症状がでた。
つまり、
・通信速度が著しく遅い場合は、PCの動作中に一旦LANケーブルを外し、数秒後に再び差し
込めば通信速度は改善されることもある。
・再起動すると元に戻るが、シャットダウンして電源を入れ直せば○のこともある。
次に、9300-ITXに付属の無線LAN USBアダプタで試した。WiFiドライバはZOTACのサイトから最新版をダウンロードした。Win7用はないのでVista64bit版ドライバを入れてみた。結果は○。特に警告表示なし。
残念ながら、PLANEX GU-1000TやCorega WLI-U.C-AG300Nは、VistaもWin7RCも64bit版のドライバは見つからなかった。現時点では未対応のようだ。
では、9300-ITXに付属の無線LAN USBアダプタを使って通信速度を計測してみよう。
現在、2009.9.8 AM2:30である。まだ回線速度は安定しない。AM5:30まで一寝入りしよう。
・ ・ ・ ・ ・
AM5:45起床。15分寝過ごした。コーヒーを飲んでから計測を再開した。
・無線LAN : 9300-ITXに付属の無線LAN USBアダプタ
Everestの認識によれば、回線速度は54Mbps
・有線LAN : 本M/Bの内蔵LAN (LANケーブルを抜き差しして良好な回線速度を得た)
Everestの認識によれば、回線速度は1000Mbpsだが、LANコネクタのLEDは朱色。
シャットダウンすると緑黄色に変わる。
・5回計測し、最良値を下表に記した。
通信速度測定サイト
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URL
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無線LAN
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有線LAN
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BROADBAND
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9.25Mbps
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8.71Mbps
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goo
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18.05Mbps
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33.79Mbps
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USEN
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19.52Mbps
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37.33Mbps
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FLET'S
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64bit版は未対応
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M/B内蔵のNICは、良好な時で100Mbps接続、不良時は10Mbps接続以下に落ちるようだ。
さて、どうしたものか。このまま製作を続行するか、或いはM/Bを販売元へ送るか。
2ch「Mini-ITX Nano-ITX Pico-ITX 総合 -23-」スレで、
>>273氏が「PHYチップのLinkup不具合の様な気がする。H/W不具合を疑います・・・」
と指摘された通りかも知れない。
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Buffaloの無線LAN USBアダプタ (2009.9.11)
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9300-ITXに付属の無線LAN USBアダプタは、 回線状態が比較的良好な時でも20Mbps台がせいぜい。少し物足りない。その後、Corega社の無線LAN USBアダプタ WLI-UC-AG300NのVista64bit版ドライバが見つかったので試してみた。ドライバはインストールできるものの通信速度判定サイトで測定を開始するとブルー画面になる。やはりWin7RC64では無理だった。
Buffaloのサイトを覗いたら、無線LAN USBアダプタ WLI-UC-AG300NがWin7RC64bitに対応との最新情報を得た。早速試したところ◎。 Everest5.02の認識によれば接続速度215Mbps、Win7のネットワーク接続表示によれば130Mbps。 何れにしても9300-ITX付属アダプタの接続速度54Mbpsをかなり上回る。 2009.9.11 AM6:00~7:00にかけて回線速度を測定した。
通信速度
測定サイト
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URL
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無線LAN
Buffalo
|
無線LAN
9300-ITX
|
有線LAN
M/B内蔵
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BROADBAND
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9.25Mbps
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9.24Mbps
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2.14Mbps
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goo
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38.09Mbps
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25.17Mbps
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2.78Mbps
|
USEN
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43.02Mbps
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23.74Mbps
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3.01Mbps
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・Buffaloの無線LAN USBアダプタ WLI-UC-AG300Nは、9300-ITX付属アダプタの2倍に近い
速度がでた。
・M/B内蔵LANは全くダメだった。LANケーブルを何度抜き差ししても、9月8日のような速度は
得られなかった。症状は益々悪化したようだ。
・そこで、当面Buffaloのアダプタを使い、10月22日のWin7発売まで様子を見ることにした。
それまでケースの自作は見合わせ、取り敢えず仮ケース (未定)に収めよう。
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部品構成Ⅱ (2009.9.11)
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部品の構成が大分変わった。一覧表を改めよう。
品目
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品名
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備考
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CPU
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Xeon L3360
|
Q9550sのXeon版
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CPUクーラー
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Thermaltake MeOrb
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ご近所にも風が回る
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M/B
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AOpen社のnMCP7AUt
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固体コンデンサは2個だけ
オンボードNICに重大な問題あり?
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メモリ
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Kingston SO.DDR2-800 2GBx2
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特に問題なし
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チップセットヒートシンク |
SNE MWF404ALCU |
MeOrbと少し接触するが
フィンを噛み合わせて解決した |
〃 ファン |
ADDA 50×10mm |
少し五月蝿いので50Ωの抵抗を咬ませた |
SSD
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PhotoFast PF25S128G
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まな板上では低発熱
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スリムBDドライブ
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Panasonic UJ-120
|
放出品
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Slimdrive-SATA変換
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Dirac DIR-SSOA01
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結構高い
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無線LAN USBアダプタ |
Buffalo WLI-UC-AG300N |
接続速度130Mbps |
DC-DCアダプタ
|
pico PSU-150-XT
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|
AC-DCアダプタ
|
12V-150W
|
ケース
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まな板
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【測定結果】
Superπ
104万桁
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Yume
1024×768
最高
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3DMark06
スコア
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Windows7
スコア
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Biohazard5
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アイドル時 (室温27℃)
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MCP温度
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GPU温度
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消費電力
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17秒
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10691
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2098
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7.3 5.9 4.6 4.4 6.7
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17.6
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48℃
|
43℃
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38W
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・Everest5.02の示すCPU温度は室温より低い。L3360はサポート外と思われるので掲載せず。
CPUヒートシンクの外部温度は30℃前後。
・無線LAN USBアダプタの消費電力は凡そ2W。アダプタを外せば全体の消費電力は36W。
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コンビナート仕立て (2009.9.24)
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その後、PLANEX社のGU-1000T Vista64bitドライバが見つかり、Win7RC64でも使えることが判った。だが速度は遅く無線LAN並。Win7の正規版待ちか。仮にM/B内蔵のNICを使わなくとも有線&無線USB LANアダプタで十分行けそうだ。よし、もう少し本機の構成を練り直そう。
やはりMCP温度48~50度は気に入らない。ケースに収めれば常時50℃オーバーになるであろう。タワシに載せたファンの回転数を上げれば温度は下がる。だがノイズは増す。ファンの口径は50mmが限界。ならば、別のチップセットクーラーを探そう。
一時チップセットクーラーを蒐集したことがあり、手元に数種の製品がある。これまでフック留め仕様で使った経験がなく簡単に諦めていたのだが、 付属品リストをよく見たら幾つかのチップセットクーラーがフック留めに対応していた。 早飲み込みは禁物だ。
そこで、五種類のチップセットクーラーを検討した。
品名
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メーカー
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高さ
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nMCP7AUt
での使用
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登載ファン
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冷却能力
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収まり
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HR-05/IFX
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Scythe
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105mm
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可
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80×15mm
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良好
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ファンの向きによっては
拡張スロットぎりぎり
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HR-05 SLI/IFX
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Scythe
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105mm
|
可
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80×15mm
|
良好
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拡張スロットが潰れる
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Twin Tower
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ZAWARD
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117mm
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可
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60×15mm
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不満
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ファンの取り付けに難あり
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HV-6989
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AINEX
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89mm
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金具を自作
すれば可
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試さなかった
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Porter CN881
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XIGMATEK
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128mm
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可
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80×15mm
|
良好
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極めて良好
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上の結果から、XIGMATEK社のPorter CN881に決めた。 さて、このクーラーは高さ128mm。
ならば横風仕様のCPUクーラーを使ってみよう。 Noctua社のNH-U9B(高さ125mm)とベストマッチだ。
問題はNH-U9Bの取り付け法。このCPUクーラーの取り付けはバックプレート仕様。ところがnMCP7AUtの裏面は小物部品が満載。5mmの中空スペーサーが要る。実際にはバックプレートのメスネジが1mm突き出ているので4mmのスペーサーを使うことになった。
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CPUの裏面は小物部品がギッシリ。
一工夫しないとバックプレートは取り付け不可。
4mmの中空スペーサーが手元になかったので、2mm×2で対応した。 バックプレートから突き出たメスネジ1mm、絶縁ワッシャ0.3mm分を合わせて5.3mm浮く。更にバックプレートの厚み4.4mmを加えて9.7mm。M/B取り付けスペーサーは高さ10mm。よって。ケース底面とバックプレートとの透間は0.3mm。無事に収まる筈だ。(ケースは未定)
この時、バックプレートの歪みとメスネジの突き出し分の確認が必要。この作業を怠るとM/Bが反る。
メスネジの高さは、鏡にサンドペーパーを貼り付けて少し擦れば簡単に修整できる。
← 写真をクリックすると拡大します。
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CPUファンは数種類試した。結局、RPM仕様の桜扇をISGC-100から流用した。 |
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空気の流れは素直に横一文字。
冷却効率は極めて良好。
アイドル時、CPUファン(92×25mm)は約650rpm
チップセットファン(80×15mm)は約1000rpm
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CPUヒートシンク(後)とチップセットヒートシンク(前)がベストマッチ。 コンビナートみたいだ。 |
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チップセットヒートシンクPorter CN881のフック留め。見た目よりしっかり留まっている。
基盤面から、フック・ビス付き釣り金具・留め金具・ワッシャ・バネ・手回しナットの順。
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揃えて置くと便利な各種スペーサー
上の列 六角スペーサー 左から4 6 8 10 15mm
下の列 中空スペーサー 左から2 3 5 10 20mm
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今回採用されなかったチップセットヒートシンク。
いつの日か別のPCで使う事になるであろう。
上左:AINEX HV-6989
上右:ZAWARD Twin Tower
下左:Scythe HR-05 SLI/IFX
下右:Scythe HR-05/IFX
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このM/BはSATA端子が3個ある。9300-ITXのようにスリムBDドライブをUSB内部ピンヘッダ接続しなくともSSD&HDDが2台使える。そこで、起動ドライブを上記のSSD、データドライブを同じく上記の2.5'HDD320GB7200rpmとしスマドラに入れた。また、メモリを 2GB×2から4GB×2 に増量した。M/Bの仕様書には最大4GBとあるが、今のところ8GBでも全く問題なし。
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温度測定 (2009.9.26)
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Mini-ITXとしては大袈裟なクーラー仕立てになってしまった。当然結果は良好な筈だ。
(上に述べた通り、Everest5.02はL3360をサポートしていない。実際の温度より15℃程度低い値を示す)
室温27℃の時、Everest5.02による計測値は、
CPU#1~#4の推定値35℃ MCP 41℃ GPU 36℃ HDD 32℃
流石にコンビナート仕立ての威力だ。室温が下がればMCP温度は40℃以下になるであろう。
これなら文句なし。否、そうは行かない。メモリが熱く50℃近い。ならば例の如く40mmファンで
スポット冷却しよう。結果は吉。ファンから最も遠いところで38℃程度に下がった。
以上の結果、及び各部の温度をまとめると、
測定対象
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アイドル時の温度
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測定方法
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測定部分
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CPU#1~#4 (推定値)
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35℃
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Everest5.02
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Everest5.02任せ
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MCP
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41℃
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GPU
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36℃
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HDD
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32℃
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SSD
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29℃
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どこでも温度計
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外部で最も熱いところ
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メモリ
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38℃
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CPUヒートシンク
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29℃
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チップセットヒートシンク
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32℃
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無線LAN USBアダプタ
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42℃
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pico PSU-150-XT
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45℃
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12V 150W ACアダプタ
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40℃
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室温27℃ アイドル時消費電力39W CPUファン650rpmで十分静か
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メモリが熱いのでSO-DIMM用のヒートスプレッダを作った。と言ってもDIMM用を二分割しただけ。
糸鋸盤を使って切断し、ヤスリと砥石で仕上げた。だが結果は思わしくない。目下その理由を調査中。
六角スペーサーと中空スペーサー、そして既製の小型アーム JapanValue社のPF-Leval Armを使えばスポット冷却は簡単だ。ファンは40×10mm。50Ωの抵抗を咬ませて至って静か。凡そ10℃下がった。
勿論このアームは検証用。 ケースが決まれば、もう少し堅固な金具を作る予定である。
《メモリの温度上昇に関する記事》
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問題はケースだ (2009.9.27)
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Mini-ITX_PCを作る時、収めるケースを考えてから部品の構成を決めるのが一般的だ。ところが今回は逆だ。構成を決めてからケースをあれこれ考えている。市販されているMini-ITXケースで収まりそうな製品は、Abee社のT20以外に思い浮かばない。このT20は H321×W191×
D361mmありM-ATXケースと変わらない。せめてH150~170、W190~210、D200~220あたりに留めたい。とすると自作する他はないのだろうか。作るとなれば少なくとも二ヶ月はかかる。或いはもう一度部品構成を考え直すことになるのだろうか。と考えること三日三晩。まだ結論はでない。何れにしてもWin7待ちだ。
その間に職員用のPCを組み立てよう。未だにWin2000では可哀相だ。通常の業務に差し支えはなくとも起動が遅く急な用向きに相応しくない。 (常時稼働ではないので) Win7の起動の早さに較べたら話にならない。
と言うことで、本ページは暫く休載とし、790GX+605e+スリムケースで組み立てることにしよう。
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「Mini-ITX Nano-ITX Pico-ITX 総合 -25-」スレ >> 517さんへ (2009.10.25)
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引っかけ金具の件、文章では説明し難いので写真をアップしました。
↑ の行をクリックしてください。
・写真中、上が処理後、下が処理前。
・金具を曲げすぎると圧着力が弱まります。
・コア欠け防止ラバーは、チップセット回りに貼り付けました。
・50~60mmファンの取り付けは工夫してください。JapanValue社のPF-Leval Armを使えば
簡単です。
なお、近々Win7Pro64をインストールします。NICの問題が解決するかどうか・・・
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Mini-ITXに戻ってきた (2009.12.14)
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■二枚目のM/Bはトラブルなし
その後、Micro-ATXやATXにかまけ二ヶ月近く放置してあったが、浮気も一段落したのでMini-ITXに戻ってきた。このPCの問題はNIC一点だ。ところが、暫く振りに火を入れたら画面が出ない。彼方此方確認したがダメ。そこで、二枚目のM/Bを入手しSSDとHDDをそのまま接続した。これまでの苦労が嘘のようにノントラブル。 Win7RC64、その後入れたWin7UL64とも無問題。やはりM/B自体の不具合だった。 (リビジョンやロットによる不調の可能性もあるが)
■我家の最速Mini-ITX
NICの問題がなければ、このM/Bは強力だ。ベンチ結果はZotacGF9300より1割以上好成績。
CPUとチップセットに十分過ぎるクーラーを載せ、ファンをユルユル回しているので至って静か。現時点 (2009.12.14)では、我家の最速&最静音Mini-ITXだ。
■Pioneer BDR-S05Jは音が良い
さて、手持ちのBDドライブが底を突き、残りは取って置きのPioneer BDR-S05Jだけになった。取り敢えず繋いでみた。このBDドライブは「防塵、静音を同時に実現し、Blu-ray 12倍速記録を・・・」が謳い文句。だが、それだけではなかった。音が良いのだ。S/PDIF出力のサウンドならそう大差はないものと考えていたがトンデモない、音の豊かさが全然違う。バイオリン・ピアノ・声楽・オーケストラよし、ジャズもハードロックもよし。久しぶりにCDを掛けまくった。但し、年寄りは僅かな違いでも直ぐ大袈裟に言う傾向があるので俄に信じてはならない。再検証が必要であろう。
■ケースが決まらない
では、ケースをどうするか。自作すると二ヶ月以上かかる。出来上がる頃にはジェットガイザーが最速Mini-ITXとして君臨しているかもしれない。どうもタイミングが悪い。更に、BDR-S05Jの性能を知った以上、スリムBDには戻れない。今回は市販のケースでお茶を濁すとしても、このコンビナート仕立てのMini-ITXが収まるケースはあるのだろうか。
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オーディオ重視のMini-ITX PC (2009.12.14)
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ケースは現在MINIXで使っているC10なら行けるかもしれない。SFX電源を外せば高さ125mmのNoctua NH-U9Bは収まる。空いた電源取付口を活用すれば120mmのリアファンが取り付け可能。問題はNH-U9Bのバックプレートだが、これもバックプレートを使わず適当なビスナットと強力な絶縁ワッシャで何とかなるかもしれない。C10ならBDR-S05Jは問題なく収まる。
では拡張スロットに何を挿すか。この際地デジカードは止め、Auzentechの最新サウンドカード X-Fi HOMETHEATRE HD を取り付けてみよう。 まな板組の試運転では絶好調。 伸びのある高音域、充実した低音域、滑らかな中音域等々、ピュアオーディにも負けない。
そうだ、オーディオ重視のMini-ITX PCも悪くないぞ。
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PCでCDを聞き始めたのは1993年から。 出たばかりのSCSI-CD-ROMドライブ (相当高かった)を早速導入した。OSはWindows3.1、CPUは486DX2 66MHzだった。その後、ATAPI仕様のCD-ROMも発売されたが、CPU負荷が高くCDを聞きながらEXCELでの作表作業は難しかった。WindowsNT3.5が出る頃まで、どこの製品が良い音か聞き比べたものだ。結局、最初に入手した等倍速のCD-ROMが最も好ましかった。当時、音声出力はサウンドカードを通さずCD-ROMドライブのアナログ出力を直接オーディオアンプに繋いでいた。
PentiumⅢの時代になり、IDE接続でもどうにか再生できるようになった。ATAPIタイプのCD-ROMは音声信号をIDEケーブルでサウンドカードに伝送可能だが、音質は悪くノイズを拾い易かった。そのため相変わらず直接オーディオアンプに繋いでいた。PC廻りに大型のスピーカーは置けないので、BOSE・TANNOY・JBLなどの小型スピーカーを漁った。
やがて多チャンネルAVシステムの時代になり、初めはDVD、2007年からはBDドライブを導入し、音楽もDVDやBDで視聴する機会が増えた。5.1chや7.1chで聞くサウンドは、最大8個のスピーカーを使い迫力十分ではあっても音質そのものには不満が多かった。全体に硬質で歪みっぽく、HTPCとはこんなものかと諦めていた。
実はBDドライブ最大の不満は音質ではなくCDやDVD再生時のトンデモなく五月蝿い運転音だ。BDの再生時は比較的静かなのにどうしたことだろうか、DVDやCDの読み込みなら何もそんなに高速回転しなくと良いと思うのだが。
そうこうする内に今回のPioneer BDR-S05Jに出会った。褒めすぎを承知で敢えて言うならば、これまでのBDドライブとは別物だ。BDは勿論、DVDやCDの再生時も静かだ。更に【 オーディオCD再生時に音声データをより忠実に読み取る「PureRead(原音再生)」機能を更に発展させた「PureRead2」を搭載 ・・・】 なる機能が素晴らしい。ピュアオーディ用のドライブに近い音質が得られる。これからはBDドライブと静音DVDドライブを使い分ける必要はなさそうだ。 ゆうべは5枚のCDを聞いた。歪みが少なく音が豊かだ。耳から80cmくらいのところにBDドライブを置いても運転音は殆ど気にならない。
だが音の道は危ない。またまた管球式アンプの自作を始めかねない。いま2A3や300Bを求めたら、いったい幾らの値段がついているのだろうか。出力トランスも然り。かと言って作りかけの6336AマルチチャンネルOTLアンプを蒸し返したら、それは恐ろしいことになりそうだ (昔、資金切れで頓挫した)。近寄らぬ方が賢明、何事も程々が一番。
とか何とか言っていたらL3426が届いた。DFI LANPARTY MI P55-T36の到着が楽しみだ。
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もう一枚のnMCP7AUt-V (2010.1.7)
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P55-T36の方針が決まり、松が取れたらケースの製作にかかる予定だが、夜の金工作業は憚られる。このnMCP7AUt-Vの仕上げと同時進行しよう。
と、2週間振りにまな板組を机の脇に据えスイッチON。やっぱ我家一の静音PCだ。耳を寄せないとファンの回転音は聞こえない。 (10月に健康診断を受け聴力に異常はなかった)そこで、今期のレコードアカデミー大賞 (レコード大賞ではない)を受賞した ブーレーズの「バルトーク協奏曲集」をかけた。どうしたことかスピーカーから音が出ない。接続を間違えたか、アンプのセレクタ違いか、CDが回っていないのか。否、間違いではない。冒頭の10秒間はPPP (ピアニッシシモ)だったのだ。CDの回転音も楽音も聞こえない静寂の内にやがてピアノの低音がPP (ピアニシモ)で鳴り出した。実際にはティンパニーのトレモロが入っていたのだが、あまりにも弱音だったため聞き落としてしまった。と、改めてPioneer BDR-S05Jの静かさを確認した次第である。
(演奏について一言。買って損のないCDだと思う。特に3曲目のヴィオラ協奏曲は聞き逃せないのでは)
さて、もう一枚のnMCP7AUt-Vはどうなったか。先月16日に代理店宛てに送ったのだが、3週間経っても全く音沙汰がない。AOpenのサポートはこんなものなのだろうか。それとも年末年始は長期休暇なのだろうか。coneco情報によれば、このM/Bは年明けと共に相当値下がりしている。少し心配だ。
世迷言はこれくらいにして、C10に収める手立てを考えよう。
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12/16に修理に出してから37日目、ようやくAOpenから荷物が届いた。開けてみたら「不具合を確認し同一商品に交換致しました」とのメッセージを添え、新しいM/Bが入っていた。近々動作確認をしよう。これにて一件落着となるか。だが、nMCP7AUt-Vを2枚もどうしよう。嫁入り先を考えなくてはならない。
P55・H55・D510MOのテストに追われ、ミニコンビナートPCはまだ完成しない。これを機に何とかしよう。
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P55&H55のテストに忙しく、1/23に届いた交換品のnMCP7AUt-Vをそのまま放置していた。P55-T36はケースづくり、H55-ITXはBIOSの更新待ち、ならば交換品のテストをしよう。
【CPUクーラー】 桜扇 ISGC100
【チップセットクーラー】 オリジナルのまま
【メモリ】 DDR2-800 2GB×2
【HDD】 そのまま
の組み合わせで火を入れた。
全く無問題。これにて一件落着。とするとNICに不具合があった1枚目のM/Bは個体不良だったことになる。 ところが、H55-ITXの後では嬉しさも半減する。
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M/B
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CPU
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VGA
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ベンチ結果
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消費電力
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名称
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コア&スレッド
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クロック
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Win7pro64
スコア
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Superπ
104万桁
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3DMark06
スコア
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アイドル時
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3DMark06
ベンチ時
ピーク値
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H55-ITX
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i3-530
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2コア4スレッド
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2.93GHz
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CPU内蔵
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6.9 5.9 4.9 5.2 5.9
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14秒
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1,769
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24W
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75W
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H55-ITX
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i5-661
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2コア4スレッド
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3.33GHz
|
CPU内蔵
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6.9 5.9 5.2 5.5 5.9
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12秒
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2,044
|
25W
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78W
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nMCP7AUt-V
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L3360
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4コア
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2.83GHz
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On Board
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7.3 5.9 4.8 5.5 6.7
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17秒
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2,135
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37W
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82W
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H55-ITX
|
i3-530
|
2コア4スレッド
|
2.93GHz
|
HD5670
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6.9 5.9 7.0 7.0 5.9
|
14秒
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10,588
|
38W
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115W
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H55-ITX
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i5-661
|
2コア4スレッド
|
3.33GHz
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HD5670
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6.9 5.9 7.0 7.0 5.9
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12秒
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10,828
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40W
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123W
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ベンチ結果を見ると、消費電力は新CPUに完敗だが、GF9400はi5-661と同等か、或いはやや上回る成績と言えよう。問題は別のところにある。
チップセットの発熱が大違いなのだ。GF9400のヒートシンクに40×10mmファンを載せて高速で回してもMCP温度は50℃台。i5/i3シリーズはファン無しでも40℃台。そしてその40mmファンがどうにも五月蝿い。 上の方でその対策に手こずった挙句、Mini-ITXには不似合いな大型チップセットヒートシンク+80mmファンに落ち着いたが、新CPUシリーズにその心配はない。散々試行錯誤したミニコンビナート仕立てが空しく思えてくる。そうは言っても乗りかかった舟だ。どうにかしてケースに収めよう。 ← 毎度毎度掛声ばかりと言われそう
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オーディオ重視のMini-ITX PCが完成した (2010.3.12)
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予定通りC10に収めた。電源をpico化したので問題はなかった。リアパネルの電源取付穴には92mmファンを据えた。ケースを改造すれば120mmも可能だが、そこまではしなかった。
横風仕様のCPUファンとリアファンは、ほぼ一直線上にあり冷却効率はかなり良好なので、既設の92mmフロントファンと60mmリアファンは外した。その結果、
・CPUファン:92×25mm
・チップセットファン:80×15mm
・リアファン:92×25mm
となった。チップセットファンの向きに悩んだが、サウンドカードAuzen X-Fi HomeTheater HD (以下HTHD)の発熱も考慮して外向きにした。
2010.3.12現在、BDドライブの取り付けを残すだけになった。と言うのも、別ページ「BDドライブの聞き比べ」が途中のため、その結果がでるまでお預けなのだ。
さて、音の調子はどうか。どうもこうもない。これまで手がけたPCの中では最高の音質だ。JBLの小型SP A620が生き返ったかのようだ。それだけではない。力不足と決めつけていた、同じくJBLのWoofer BASS-8も蘇り、オルガンの重低音がしっかり聞こえるようになった。 HTHDの
ローカットフィルターは相当低い周波数に設定されているようだ。ヨタなSPを繋ぐとボイスコイルを焼損するかもしれない。これは要注意だ。
世間では、HTHDはクラシック向きとは言われていないが、そんなことはない。十分満足の行くサウンドが得られる。PCIスロットのないMini-ITXに打って付けだ。ハッキリ言ってしまおう。
高音の伸び、低音の豊かさ、重低音の響き、クリアーな中音、ジャズもロックもボーカルも良し、そして何よりも歪みの少ない透明な響きは、定評のあるO社のカードより好きだ。
但し、この過分なる評価には前提条件がある。上にも述べたが、PioneerのBDドライブBDR-S05Jの場合に限る。他のドライブではHTHDの真価は発揮できない。そうは言っても秒進分歩の時代、他社の最新ドライブにも期待がかかる。
「デジカメとBDドライブは新しいほど良い」かな。
*データと写真は「BDドライブの聞き比べ」後の予定。
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なかなか仕上がらない。BDドライブの聞き比べが途中のため、Pioneer BDR-S05Jの取り付けができないからだ。聞き比べは時間がかかる。5台のドライブを比べるためには、BDR-S05Jを基準とし、合計7回取り替えなければならない。 強・中・弱、それぞれの音量で確かめるため数時間では終わらない。丸一日かかる。今のところ何時実現するか予定が立たない。
ならば別の方法を考えよう。BDR-S05Jは良いドライブだが値も張る。全てのPCに導入する訳には行かない。ドライブを外部接続してUSB切替器を使えば、どのPCからも使えるようになる。それぞれのPCには適当なドライブを据えればよい。
と言うことで、このPCにはあり合わせのDVDドライブを取り付けることにした。ところが、C10に化粧ベゼルを導入したため、大型のドライブパネル仕様ではベゼルが開閉しない。小型パネル仕様のSATAドライブは手持ちがない。やむなく古いATAPIドライブをATAPI-SATA変換して使うことにした。
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お姿 (2010.4.14)
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← 写真をクリックすると拡大します(5枚とも)
【背面】
ATX電源取付部に92mmファンを据えた。アルミ板の上端を5mm折り曲げたが、軽いファンなのでその必要はなかった。 |
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【上面】
CPUクーラーはXIGMATEK NEPARTAK S983。
ファンは桜扇ISGC-100から流用した。
チップセットクーラーは同じくXIGMATEKのPorter CN881。ファンは80×15mm。 |
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【右側面】
消音ケース入り2.5"HDDとSSDがスンナリ収まった。
このSSDは別ページで顛末を述べた通り、故障した64GB(13,800円)の代替品として送られてきた128GB(33,900円相当)。その後SSDは高値安定状態。
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【左側面】
Auzen X-Fi HomeTheater HDは、見るからに頼り甲斐がある。但し、このカードの消費電力は半端でない。9~10Wも喰う。 |
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【正面】
C10は良くできている。仕上げも精度も良い。もう少し小振りなら文句ないのだが。右は5"ドライブケースに入れたPioneer BDR-S05J。
さて、このC10に入っていたMINIXはどうなったか。まだケースが決まらず、分解したママ。何とかしよう。 |
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もう少しつづく・・・
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