ECS A75F-M2 + A8-3850 最終更新日 : 2018/04/26
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別ページでテスト中の「ASRock A75M-ITX + A8-3850」は部品構成が中々決まらない。AuzentechのSound Cardを加えた時の消費電力が高く、picoPSU160では容量ギリギリになる。 かと言って250W級のM4-ATXを使えばケースが一回り大きくなる。 いっその事MicroATXではどうだろうか。拡張カードは4枚載る。多少ケースは大きくなってもそれなら諦めはつく。 要するに、サウンドカード・TVチューナー・LANカードを載せ、できる限り小型で絵も音も上質なPCに仕上げたいのだ。 (2011.9.4)
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ECS A75F-M2 (2011.9.4)
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・先ず、CPUはA8-3850で決り。内蔵GPU HD6550Dの能力はSandy BridgeのHD2000や
HD3000を上回り、別途ビデオカードを挿さなくとも十分使える。
・サウンドカードは現在試運転中のAuzen X-Fi Forte 7.1で行こう。
・地デジカードはどうするか。PT2でも良いのだが、リアルタイムで観る場合はPIXELAや
IO-DATAの方が綺麗に見える。手元に一台くらい後ろめたさのないチューナーがあって
も罰は当たるまい。小型のケースを前提にするならロープロ仕様のカードにしたい。
そこで、PIX-DT230-PE0を第1候補とした。
・NICはIntelのカードで良し。
・問題はM/Bだ。あれこれ調べたらMicroATXとしては小振りなECS A75F-M2 (244x200mm)
が見付かった。同社の製品は初めてだが、特に悪評は見当たらない。金6,470円也。
・電源は250W級のDC-DCコンバーター M4-ATXにしよう。
・ケースはどうするか。目標は8L台。矢張り自作することになるか。
よって、当初の部品構成は、 (赤色表示は前作ASRock A75M-ITXから流用)
【M/B】 ECS A75F-M2
【CPU】 AMD A8-3850
【MEM】 DDR3-1866 4GBx2
【SSD】 C300 128GB
【Sound Card】 Auzen X-Fi Forte 7.1
【TV Tuner】 PIX-DT230-PE0 (思案中)
【LAN Card】 Intel Gigabit CT Desktop Adapter
【PSU】 M4-ATX + 192W AC-Adapter
【OS】 Win7HP64
となった。
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早速、お盆に組み上げた。
と言ってもM/BをASRock A75M-ITXから
ECS A75F-M2に替えただけ。
SSDの中身はそのまま。
レポは後日に・・・
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先ず、拡張スロットに何も挿さない状態でテストした。
M/B
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ECS A75F-M2
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CPU
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A8-3850 (TDP 100W)
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PSU
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M4-ATX + 192W AC-Adapter
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OS / CCC
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Win7HP64 / CCC11.8
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Memory
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Kingstone KHX1866C11D3P1K2/8G DDR3-1866 CL11 4GBx2
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DDR3 1600
10-10-10-28 CR2
|
DDR3 1866
11-11-11-32 CR2
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GPU
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HD6550D (CPU内蔵)
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GPU Memory Clock
|
800MHz
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933MHz
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Windows Experience Index
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7.3 7.4 6.6 6.7 7.9
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7.3 7.5 6.7 6.7 7.9
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3DMark06
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Score:6893
SM2 :2378
SM3 :2856
CPU :3956
|
Score:7109
SM2 :2453
SM3 :2954
CPU :4022
|
3DMark Vantage
|
Score:4118
GPU :3455
CPU :9702
|
Score:4300
GPU :3625
CPU :9758
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FF14
|
High: 867 Low:1689
|
High: 929 Low:1775
|
Superπ104万桁
|
26秒
|
25秒
|
Yume1024×768最高
|
34807
|
36300
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Windows Experience Index
実行時ピーク消費電力
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115W
|
116W
|
3DMark06
実行時ピーク消費電力
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110W
|
111W
|
Prime95
実行時ピーク消費電力
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136W
|
137W
|
アイドル時消費電力
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21W
|
21W
|
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ASRock A75M-ITXの時は、効率の劣る150W AC-Adapterを使用し、CCCは11.7で測定したため単純には比較出来ないが、Prime95実行時のピーク消費電力を除き、ほぼ同傾向のデータが得られた。
次に、効率の良い192W AC-Adapterを使用した時のアイドル時及びPrime95実行時ピーク消費電力を纏めた。比較のために、Silver Stone SST-ST45SF及びHuntkey絢風300Wでも計測した
M/B
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PSU
|
消費電力
|
アイドル時
|
Prime95ピーク時
|
ECS
A75F-M2
(DDR3-1866)
|
M4-ATX +
192W AC-Adapter
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21W
|
137W
|
picoPSU160-XT +
192W AC-Adapter
|
20W
|
136W
|
Silver Stone
SST-ST45SF
|
22W
|
135W
|
Huntkey
絢風 300W
|
21W
|
128W
|
ASRock
A75M-ITX
(DDR3-1866)
|
M4-ATX +
192W AC-Adapter
|
24W
|
111W
|
picoPSU160-XT +
192W AC-Adapter
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23W
|
110W
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表中、ピンク地表示は最も成績の良い値、濃いグレー地表示は最も成績の劣る値。
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上の表から、アイドル時はECS A75F-M2、Prime95実行時はASRock A75M-ITXの方が良好な結果が得られた。特にPrime95実行時ピーク消費電力値の差は少なくない。
ここで再び悩まなくてはならなくなった。
・M4-ATX + 192W AC-Adapterでは高負荷時の効率に難がある。
・最も成績の良いHuntkey絢風300Wではケースが大きくなる。
次に、Auzen X-Fi Forte 7.1を載せた時のデータを測った。
M/B
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PSU
|
Sound
|
消費電力
|
アイドル時
|
Full-HD
TSファイル再生時
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ECS
A75F-M2
|
M4-ATX +
192W AC-Adapter
|
Onboard
|
21W
|
41W
|
Forte7.1
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30W
|
50W
|
ASRock
A75M-ITX
|
Onboard
|
23W
|
50W
|
Forte7.1
|
30W
|
73W
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上の表から、ASRock A75M-ITX + Auzen X-Fi Forte 7.1に於ける負荷時消費電力が73Wを示した件は悩ましい。Sound Card以外の要因が加味されたのではないかと疑われるが、今のところ原因は特定出来ない。
尚、ECS A75F-M2のPCIe-x16スロットは要注意である。今回はPCIe x1カードを3枚使用する予定のため、その内1枚はPCIe-x16スロットを使うことになる。x16スロットにVGA以外のカードを挿した時、M/Bによってはカードを認識しないことがある。このECS A75F-M2の場合、挿したカードを認識しドライバも正常に動作しているにも拘わらず、Forte7.1は音が出ず、LANカードは動作不可であった。
そこで、あれこれ試行錯誤の末、BIOS項目中、Graphic Adapterの優先順位を「IGD」に設定すれば良いことが判った。その後、LANカードもTV-Tunerも問題なく動作している。
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この一年、TVチューナーは主にPT2を使ってきた。例外的に友人用PCにPIXELAの PIX-DT096-PE0 を取り付けたが、その時少々気になる点があった。TVをリアルタイムで視聴する時は、PT2よりPIX-DT096-PE0の方が綺麗に見えたのだ。画像補正の効果によるものと考えられる。
PT2で録画したファイルを視聴する時はPoweDVDを「最高画質」に設定しているので、そうした不満はないのだが、10月からFull-HD番組が拡充され、録画せずに直接観る機会が増えるとなれば、その対応を考えなくてはならない。要するに 「後ろめたさのないTVチューナー」を取り付けたPCが1台くらいあっても良いのではないか、と考えるようになった次第である。 (我家にはTVの映るPCは?台あるが、純TVは1台だけである)
そこで、起動やチャンネルの切替が遅く、時々録画に失敗するためにお蔵入りをした某社の3波チューナーを引っ張り出して確認した。確かに絵はPT2より綺麗に見える。だがPIX-DT096-PE0の方が更に美しかったように思われる。暫し思案の末、Web上の評判からPIXELAの PIX-DT230-PE0 を選んだ。
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PIX-DT230-PE0の導入は至って簡単だった。
・ブラケットをロープロ用に交換した
・アンテナケーブルは1本きり
・カード長75.3mm 場所を取らず風通しも良い
・付属のDVDからドライバとアプリを入れた後、
直ちにUpdateした
・少しの滞りもなく一発で開通した
・期待通り絵は綺麗、発色・精細度とも良好
・放送波やチャンネルの切替もトロくはない
・視聴ソフト「StaionTV X」のUIに少しまごついた
慣れの問題か
・録画テストはこれから
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PIX-DT230-PE0は働き者 (2011.9.6)
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一般的にPC用のTVチューナーは起動やチャンネルの切替に時間がかかる。
PIX-DT230-PE0 はどうだろうか。
PIX-DT230-PE0 視聴ソフト StaionTV Xの場合
・初回起動時間:14秒台
・常駐時起動時間:7秒台
・放送波の切替時間:3秒台
・チャンネルの切替時間:3秒台
PT2の場合
・起動時間:4秒台
・放送波の切替時間:2秒台
・チャンネルの切替時間:2秒台
初回起動時に30秒以上かかるカードもあることを考えれば、PIX-DT230-PE0のデータは良好と言えよう。絵が綺麗で起動時間も程々なら十分満足できる筈なのだが、そうは甘くなかった。PIX-DT230-PE0には大きな問題が潜んでいたのだ。
電源にSilver Stone SST-ST45SF、拡張スロットにForte7.1・LAN・DT230-PE0の3枚のカードを挿した時
アイドル時消費電力・・・35W
StaionTV Xを起動しBS premiumをかけた時の消費電力・・・67~74W
StaionTV Xを終了した時の消費電力・・・45~50W
つまり、StaionTV XはWindow右上隅の「×」で終了しても、完全終了とはならず常駐する仕様だったのだ。この時のCPU使用率は・・・8~12%
StaionTV X を完全終了させるためには、デスクトップ右下のタスクトレイのアイコンから行うことになる。録画待機や番組情報取得のためとは言え、常時10~15Wの消費は合点が行かない。試しに30分間放置してみた。消費電力もCPU使用率も下がらないどころか、消費電力90W、CPU使用率30%に達する場面もあった。一体全体裏で何をしているのやら。そうなるとTVを観ない時は常にタスクトレイのアイコンに気を配らなくてはならないことになる。これもまた面倒な話だ。
ECS A75F-M2 + A8-3850に3枚のカードを挿し、StaionTV X常駐時にPrime95を走らせるとピーク消費電力は150Wを超える。HDDを追加しケースファンを数個取り付ければ160W近くに達し、192WのACアダプタでは厳しくなる。ACアダプタを2個並列に使えば問題は解決するが、そうした方策は他で実行済みであり、繰り返しは避けたい。
A8-3850ではなくTDP65WのA8-3800ならば、ACアダプタ電源でもそれほど苦労せずに纏められそうだが、発売は何時になることやら見通しが立たない。今回はSFXかATX電源で手を打つ方が賢明なのだろうか。否、それでは面白くない。抑も本PCの方針は「絵も音も上質でMini-ITX並みに小型なMicroATX」である。 ならば、A8-3800が発売されたら差し替えることを前提に、このまま予定通り進めることにしよう。
よって、ケースのサイズ第一案は W130xH280xD240 = 8.736L として置こう。
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その後、StationTV Xをver_1.01.0307.2にUpdateした。その結果、StationTV X待機時のCPU使用率は1~4%に、消費電力は41~43Wに減り大分改善された。それでもStationTV Xを完全終了すれば、CPU使用率は0%に、消費電力は35~36Wになるので不満は残る。
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StaionTV X終了後の残業が漸く終わったようだ。PIX-DT230-PE0の取付から丸2日経ち、アイドル時消費電力及びCPU使用率は真っ当な値を示すようになった。導入当初は番組情報等の取得に相応の時間を要するものと覚悟していたが、まさか2日もかかるとは、全くもって人騒がせなチューナーだ。実際にStaionTV Xを起動したのは合計6時間くらいなので、PIX-DT230-PE0を導入したら一晩スリープせずにそのまま放置するが吉、と言うことになる。お蔭で A8-3850 + M4-ATX の目途が立ち、結果オーライとしよう。
さて、PIX-DT230-PE0の録画モードは5種類ある。
DR(最高画質)
地上デジタル HD放送 約17Mbps 約7.5GB
BS/110度CSデジタル放送 約24Mbps 約10.5GB
地上デジタル SD放送 約8Mbps 約3.5GB
BS/110度CSデジタル放送 約11Mbps 約4.8GB
HX(高画質) H.264 約8.7Mbps 約4GB
HS(長時間) H.264 約4.5Mbps 約2GB
HL(超長時間1) H.264 約2.2Mbps 約1.1GB
HE(超長時間2) H.264 約1.6Mbps 約760MB
その内、DR・HX・HSで試した。
DRモード:オリジナル画質そのままなので勿論綺麗。
HXモード:目を凝らせば判るが、中画面或いは少し離れて観るなら十分。
HSモード:予想以上に良好。小画面で観るなら十分。
StaionTV X のUIに慣れた。「お好み番組表」に地上D・BS・CSのよく観る放送を一括して登録できるので、放送波やチャンネルの切り替えは至ってスムーズ。
この年になってTVっ子ならぬ「TVG」になりそう・・・
おっと、そうこうする内に「残業」が始まり、20分間で終了した。
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A6-3500をテストする II (2011.9.11)
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別ページでASRock A75M-ITX+A6-3500を試した。結果は上々。CPU能力はA8-3850の60%くらいだが、消費電力・発熱・動画の品質とも悪くない。然らば ECS A75F-M2ではどうだろうか。 Micro-ATXにpicoPSU160では気が引けるが、何事も物は試しだ、行ってみよう。
CPU
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A6-3500 (TDP 65W)
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A8-3850 (TDP 100W)
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PSU
|
picoPSU160 +
192W AC-Adapter
|
M4-ATX +
192W AC-Adapter
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OS / CCC
|
Win7HP64 / CCC11.8
|
Memory
|
Kingstone KHX1866C11D3P1K2/8G DDR3-1866 CL11 4GBx2
|
DDR3 1866 11-11-11-32 CR2
|
GPU
|
HD6530D (CPU内蔵)
|
HD6550D (CPU内蔵)
|
GPU Memory Clock
|
933MHz
|
NIC
|
Intel Gigabit CT
Desktop Adapter
|
Onboard
|
Sound
|
Auzen X-Fi Forte 7.1
|
Onboard
|
TV Tuner
|
PIX-DT230-PE0
|
-
|
Windows Experience Index
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6.3 7.4 6.6 6.6 7.9
|
7.3 7.5 6.7 6.7 7.9
|
3DMark06
|
Score:5557
SM2 :2008
SM3 :2355
CPU :2488
|
Score:7109
SM2 :2453
SM3 :2954
CPU :4022
|
3DMark Vantage
|
Score:2959
GPU :2561
CPU :5507
|
Score:4300
GPU :3625
CPU :9758
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FF14
|
High: 682
Low:1326
|
High: 929
Low:1775
|
Superπ104万桁
|
30秒
|
25秒
|
Yume1024×768最高
|
29109
|
36300
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Windows Experience Index
実行時ピーク消費電力
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84W
|
116W (129W)
|
3DMark06
実行時ピーク消費電力
|
82W
|
111W (124W)
|
Prime95
実行時ピーク消費電力
|
87W
|
137W (150W)
|
アイドル時消費電力
|
34W
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21W (34W)
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*赤色表示は NIC/Sound/Tuner を取り付けた場合の推測値
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・ECS A75F-M2の消費電力はA75M-ITXより高め。
・ECS A75F-M2のパフォーマンスはA75M-ITXより極僅か低め。
・ECS A75F-M2+A6-3500なら picoPSU160-XTで行けそう。
・TV重視のHTPCならA6-3500で十分か。
picoPSU160-XTで可となれば、ケースの寸法は更に小型化できる。
ケースのサイズ第二案 W100xH280xD225 = 6.300L
並みのMini-ITXケースより小さいMicro-ATXケースは実現できるだろうか・・・
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WOWOW&スターチャンネルHV-3CH化 (2011.9.13)
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自作予定のケースが4台になった。
① Giada MI-H67 + i3 2100T・・・拡張カード3枚仕込みのMini-ITX (現状はお盆)
② ASRock E350M1/USB3・・・・バッテリー駆動Mini-ITX (現状は1面構成まな板)
③ ASRock A75M-ITX + A8-3850・・3LくらいのMini-ITX (現状はお盆)
④ ECS A75F-M2 + A8-3500・・・極小Micro-ATX (現状はお盆)
どれから手を付けるか、それが問題だ。4種の中では①が最も面白いかもしれない。中断から4ヶ月経ち、何時までも「Obon」と言う訳には行かない。年を越さぬ内に片を付けることにしよう・・・
う~ん、10月からWOWOWとスターチャンネルがそれぞれハイビジョン3CH化する。両者とも追加契約した。AMD-Aシリーズ内蔵のGPUは、Sandy BridgeのHD2000より画質発色とも好みに合う。TVチューナーPIX-DT230-PE0も好調だ。リアルタイムで視聴するならPT2より綺麗に見える。よし、後出しPCだが先に仕上げよう。
部品構成は、
【M/B】 ECS A75F-M2
【CPU】 AMD A6-3500
【MEM】 DDR3-1866 4GBx2
【SSD】 C300 128GB
【HDD】 2.5" 1TB HDDx1
【Sound Card】 Auzen X-Fi Forte 7.1
【TV Tuner】 PIX-DT230-PE0
【LAN Card】 Intel Gigabit CT Desktop Adapter
【PSU 1案】 M4-ATX + 192W AC-Adapter
【PSU 2案】 picoPSU160-XT + 192W AC-Adapter
【OS】 Win7HP64
ケースの寸法は上に述べた通り、
【PSU 1案】の時、W130xH280xD240 = 8.736L
【PSU 2案】の時、W100xH280xD225 = 6.300L
1案か2案か、もう少し悩むことになりそう・・・
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またまた風邪を引いてしまった。この1年で?度目だ。いつもなら常備薬を2日も飲めば治るのに今回は3日経っても39℃。仕方なしにかかりつけ医の世話になった。放って置けば肺炎になりかねない症状とのこと。咳をゲホゲホ、鼻水タラタラではPCのために宜しくない。ましてやケースの自作など危険極まりない。 目と鼻がスッキリしない時は自重するべきであろう。そうこうする内に10日経った。そろそろ軽作業から再開しよう。
さて、BD版StarWarsが旨く再生できないとの情報がWeb上に飛び交っている。我家では発売初日に求め、特に不都合なく再生していた。一体全体どうしたことか。要点は二つ、
① PowerDVDのバージョンやパッチによっては再生不可
② 再生できても、1つのCPU-Coreの使用率が100%に張り付く
とのこと。そこで、PowerDVDとTMTの合わせて5つのバージョンで試した。
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BD Soft
|
Version
|
Patch
|
入手先
|
再生
|
CPU使用率
|
CPU
|
GPU
|
PowerDVD
|
11Ultra
|
2114
|
正規品
|
不安定
|
1Coreは100%
|
A6-3500
|
HD6530D
|
10Ultra
|
3306
|
正規品
|
不安定
|
1Coreは100%
|
C2D T9550
|
GMA X4500M
|
9 BD Edition
|
4230
|
Pioneer BDドライブ
バンドル品
|
○
|
1Coreは100%
|
A6-3500
|
HD6530D
|
TotalMedia
Theater
|
5
|
1.114
|
正規品
|
○
|
1Coreは100%
|
C2D T9550
|
GMA X4500M
|
3
|
1.190
|
正規品
|
×
|
-
|
C2D T9550
|
GMA X4500M
|
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11/10Ultraは時々ブロックノイズが出て不安定。
今のところOmakeのPowerDVD9BD Editionが最も安定している。
本表はEP1/2を視聴した範囲での評価である。今後変更される可能性あり。
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暫くStarWars問題で悩むことになりそう・・・
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BD版StarWarsの件、条件を変えて視聴を繰り返していたので、EP1/2とも通しで観たのは今日が初めてである。内容については触れず、専ら映像と音響のみ気付いた点を纏めて置こう。
DVD版のEP1/2は元々優秀な画質だった。BDはどうだろうか。DVDを再編集したBDの中には補正が効き過ぎてギスギスする例も少なくないが、本BDにそうした懸念は無用、十分綺麗な画面に仕上がっている。グロテスクな宇宙人達が益々醜悪に見えるかと思いきや、細部が明瞭になり返って親しみ易くなった。壮麗な宇宙都市や宇宙船など別の映像を観るかのように感じられた。然しながら、最も印象的だったのは、EP1のポッドレースでもEP2の戦闘場面でもなく、女王様の美しさであった。レオン、ブーリン家の姉妹、マイ・ブラザー、ブラック・スワンと立て続けにナタリー・ポートマンの作品を観たが、パドメ・アミダラ女王に止めを刺されてしまった。遠からず彼女の全作品を揃えることになろう。
さて、サウンドの品質に関してもDVD版は手持ちの中ではNo.1だった。BDだからといってそう変わるものでもあるまいと思いつつ、その違いを確認するために、久し振りにJBL-5.1chスピーカーを合計800Wのアンプに繋いだ。Dolby DigitalからDTSになり、音の解像度・ダイナミックレンジともバランス良く修整された。 ポッドレースや戦闘場面の度迫力は言うに及ばず、ライトセーバーの唸りは建具を揺らす程に強化された。因みにこの時、PCの消費電力は70W。主アンプと低音用アンプの消費電力合計?00W。省電力に対する努力など何処吹く風とガンガン鳴らしてしまった。
(風邪が完治したら、7.1ch + フルHDプロジェクタ + 120inchスクリーンで観てみよう)
以上、EP1/2ともPowerDVD9 BD Edition4230で観た。ブロックノイズ・画像の滞り・音の途切れなどは一度もなかった。
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Huntkey HK400-71PP (2011.10.5)
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Mini-ITXに限らず電源をpico化すれば、効率・消費電力・占有スペースの点で有利であり、ケースの小型化は楽になる。ところがA8-3850など消費電力の高いCPUを使う場合、或いはHD6570以上のビデオカードを載せる場合、picoPSUシリーズでは容量不足になる。250W級のDC-DCコンバーターを使う手もあるが、結構値が張る上に案外場所を取る。そうなるとSFX&TFX電源が選択肢に加わる。
SFX電源の中では Silver Stone SST-ST45SF が第一候補となろう。ところが、高負荷時に難ありとのレポがWeb上に少なくない。ノイズレベルも良好とは言えずファンを交換したくなる。SST-ST45SFは 高負荷時消費電力200W以下に抑えて使うのが無難であろう。かと言ってこれに優るSFX電源は見当たらない。
TFX電源は更に難しい。これまでに?個の製品を試した。
【Skydigital PS2-T350EF】 ファンを交換すればかなり静かになるが、ジージー音問題は
解決しない。効率にやや不満あり。
【SNE TFX350AROHS】 比較的静かだが旧製品で効率が思わしくない。
【ケース付属品】 何れも不満だらけ。
結局、TFX電源は試すばかりで実際のPCに組み込むまでには至らなかった。そうこうする内にHuntkey HK400-71PPが発売された。同社の製品は絢風-AYAKAZE-300Wで馴染みがあり、微かな期待を抱いて購入した。
【Huntkey HK400-71PP】
定格出力: 300W(80+Bronze)
5Vライン: 16A
12Vライン: 18A
内蔵ファン: 80mm
外形寸法: W85xH69.8xD175mm
入手即試運転した。電源検証ボードに繋いでSW-ON。ファンが煩くそのままでは使いたくない。躊躇することなく封印を破りファンを取り出した。出てきたファンは80x25mm 12V 1.6W。 SFX&TFX電源は80x15~20mmファンが多く25mm厚は初めてである。 これなら選択肢は相当拡がる。 そこで、手持ちのファンから内部抵抗値が近いENERMAX UCTB8と交換し本PCに繋いだ。 結果は良好、HK400-71PPのファンコン任せで不都合なし。それだけではない。効率はpicoPSU160-XT + 192W AC Adapter とほぼ同値だった。HK400-71PPに耳を近づけてもファンの回転音が微かに聞こえるだけ。ジージー音レベルは他のSFX&TFX電源のに較べて相当低い。 (年を取ると爺々音は気になるものなのだ)
これからは一押しのTFX電源になるかもしれない。もう少し様子を見よう。
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2011.10.5現在のお姿
CPU Cooler= Dynatron A46G+90x25mmファン
SoundCardに80x15mmファンを翳した。
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Dragon Slayerに収めた (2011.12.3)
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近頃、PT2のお蔭で映画をよく観るようになった。週5本は下らない。我が人生でこれほどまでに映画漬けの日々はない。一過性なのか、それとも継続的なのか未だ判らない。
しかしながら本来は音派であり50年以上のキャリアがある。取り敢えず1984年以来貯め込んだCDの大部分をリップしたが、折を見て古いLPをデジタル化する予定もある。そうしたソースを聴くために「AOpen nMCP7AUt-V+Q8400S+Auzen X-Fi HomeTheater HD」を使ってきたが、ACアダプタの事故によりM/Bをお釈迦にしてしまった。その後決まったPCはなく、専ら試作中のPCで聴いている。
別ページで述べた通り、ヒラリー・ハーンのDVDやCDを立て続けに視聴した結果、やはりJBLの小型SPによる5.1chシステムで音楽を聴くなら、Auzen X-Fi HomeTheater HDが一番との結論に達した。 大枚を叩いたONKYO DAC-1000は音が硬く我家のシステムに合わない。クラシックだけならSE-300PCIEの方が聴き易くなるが、プログレッシブ・ロック (主にKing CrimzonやELPを聴いている)やジャズ (主に北欧ジャズ)を考え合わせれば、軍配はAuzenに上がる。
今年6月に仕上げたAV-PCは現在CPUもVGAも引き剥がされて動作不可。いつ再生するか見通し立たず。となれば最近評判の思わしくないAMDのCPUを労ることにしよう。そこで、本機を音重視のAV-PCに仕上げることにした。従ってCPUはA8-3850、VGAはA8-3850内蔵のHD6550Dで上等だ。サウンドカードはAuzen X-Fi HomeTheater HD、NICはIntelで決り。TVチューナーは絵の綺麗なPIXELAのPIX-DT230-PE0、電源は絢風300Wで良いだろう。ストレージ構成は、SSDx1、1TB 2.5"HDDx1、2TB 3.5"HDDx1。ケースはIN WIN Dragon Slayer が空いている。当初、ケースは自作する予定だったが、「中スペックMini-ITX」のケースづくりを優先し、市販のケースに収めることにした。いずれ、極小Micro-ATXケースをつくる日もやってこよう。
Dragon SlayerはW196xH430xH426=35.9Lあり、決して小さくはない。そこにビデオカード無しで組むとなれば簡単そのものか。ところがお盆PCに慣れたせいか、ケースファン選び・ファンの回転数調整・ケーブル類の結束等々、結構手間取った。更に試運転したら、CPUクーラーSilver Stone SST-NT06-Eのファン取付金具が少々ビビるので、結局金具を外してファンをビニタイ留めにしたり、SmartDriveのベゼルがケースとマッチせずケースに取付穴を開けたり、それなりに時間がかかった。
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CPUクーラーはSilver Stone SST-NT06-E+Noctuaの新型PWMファンにした。
それにしてもアンバランスな部品構成だ。
主要部品の中で最廉価品はM/B、
最高価格品はサウンドカードなのだ。
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Auzen X-Fi HomeTheater HDに80x15mmファンを取り付けた。Auzenの上位カードは消費電力が高く、発熱によるトラブルが起き易いとの情報がWeb上に見える。これなら安心だ。
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ファンコンはEZ-FC14を取り付けた。
フロント120mm & 80mm・リア90mm・Auzen80mm、4個のファンは全て5V駆動とした。この時期なら回っているだけで十分。よって、極静音状態なり。
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Dragon Slayerの顔はそれなりに纏まりがあり、
光ドライブやファンコンなどはそのバランスを崩す。
結局、何も足さなかった。
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三軒茶屋には竹細工が似合う (2011.12.3)
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Dragon SlayerのフロントにはUSB3.0端子がある。今回使用したM/B、ECS A75F-M2には内部USB3.0ピンヘッダがある。ならば当然フロント端子用USB3.0ケーブルは内部接続したい。青く太いUSB3.0ケーブルを外部端子に繋ぐためにケースの背面でUターンさせるのは何とも見苦しい。
Web上で検索したら 「三軒茶屋」なる便利な変換アダプタが見付かった。発売元は世田谷電気。 同社の製品はUSB内部ピンヘッダ接続用アダプタ「奥沢1丁目」と「奥沢2丁目」のお世話になっている。
早速試したところ差込み加減がユルユル。そのままでは接触不良を起こしかねない。さてどうするか。三軒茶屋には竹細工が似合うのではないだろうか。竹製品は濡らさなければ相当長持ちする。我家の竹製ベンチはかれこれ25年になる。
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物置から竹ひごを引っ張り出して、
幅2mm、長さ15mmのクサビをつくった。
細工はこれだけ。
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左の写真中、黄色○印の位置にクサビを挿した。
ケーブルはぐらつかぬよう他のケーブルと結束した。
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上の拡大写真。
ソケットを痛めぬ程度にクサビを挿し込む。
これでガッチリ心配なし。勿論、動作は成城。
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本機のケースDragon Slayerの仕上げは黒塗装。背面のビス留め部分は塗装が剥がれ易い。ネジ部分だけなら問題ないが、時には余分に剥がれることもある。普段見えないところとは言え少々気になる。そこでワッシャーを咬ませることにした。素材はポリやナイロンなど柔らかめのものなら何でもよいが、頻繁に着脱する場所なので簡単には外れないようにしたい。
そこで、毎度お世話になっているWILCO社のサイトを見回したところ、 ナイロン製のセットワッシャーが見付かった。内側は爪付きなので一度嵌め込めばそう簡単には外れないであろう。問題はサイズ、Dragon Slayerのビスはインチ規格で径1/8inch=3.175mm。通常の3mmワッシャは入らないが、爪付きワッシャーなら大丈夫かもしれない。
結果は○、大層具合が良い。ネジの締め過ぎによるメスネジの損傷も防げる。市販ケース自作ケースを問わず広くお奨めしたい。そんなことは常識だ。と言われそうだが・・・
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左上、インチネジにセットワッシャーを嵌めた。
中、セットワッシャー
右、ミリネジはワッシャー付きの製品がある。
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これにて一先ずおしまい・・・
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