【測定条件】
・マザーボード、ビデオカードとも定格動作
・室温18℃
・使用DVD:スパイダーマン1
・使用BD:スパイダーマン3
・温度測定ソフト:EVEREST Ultimate Edition 、及び NVIDIA Moniter
・電力測定:ワットチェッカー (ACライン:99.7V)
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(赤色表示数値は再測定値)
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カード名
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SAPPHIRE
Radeon HD3850
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SAPPHIRE
Radeon HD2600XT
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ALBATRON
8800GT-512X
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ドライバー
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Catalyst 7.11
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Catalyst 7.11
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ForceWare 169.02
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搭載RAM (いずれもDDR3)
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256MB
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256MB
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512MB
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6ピン補助電力端子
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あり
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なし
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あり
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PowerDVDUltraのバージョン
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パッチ3516
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パッチ3516
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パッチ3516
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再生支援機能
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OFF
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OFF
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OFF
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DVD再生時の CPU使用率
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2~10%
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2~15%
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2~10%
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BD再生時の CPU使用率
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30%は超えない
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時々30%を超える
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30%は超えない
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画質(1920×1080再生時)
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良好
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良好
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良好
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発色(1920×1080再生時)
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X1950proに較べて
少し地味な発色
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左に同じ
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ATIのカードに較べて
赤が控えめ 好みの差か
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GPUファンのノイズ
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かなり静か
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五月蝿い
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まあ静か
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GPUクーラー&ファン
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そのまでもOK
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取り替えたい
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取り替えたい
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3DMark06 Score 1280×1024
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9,615
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4.727
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11,200
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Yume 1024×768 最高
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50,788
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23,383
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61,809
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アイドル時のGPU温度
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42℃
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46℃
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47℃
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3DMark06ベンチ時ピーク GPU温度
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73℃
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55℃
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69℃
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アイドル時の PC消費電力
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88W
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94W
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112W
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3DMark06ベンチ時ピーク消費電力
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190W
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166W
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212W
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DVD再生時の消費電力
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平均 98W
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平均 105W
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平均 122W
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BD再生時の消費電力
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平均 108W
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平均 110W
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平均 127W
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購入価格(税込)
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25,696円
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14,457円
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37,800円
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以上の結果を総合すると、
・HD3850の場合、アイドル時の消費電力は90Wを切る。画質・発色とも良好。
・HD2600XTは、価格の割には十分満足の行く結果が得られる。BDの再生に問題なし。
・8800GTは、巷で言われるほど熱くならない。アイドル時47℃、高負荷時69℃程度。
Web上に載っている「高負荷時92℃」とはほど遠い。Albatronのカードが特別なのか?
ドライバをForceWare169.02にしたら、画質・発色とも俄然良くなった。
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”SAPPHIRE HD2600XT”のクーラーを” ZEROtherm GX810”に交換した。結果は上々。アイドル時43℃、高負荷時50℃、ノイズレベル激減、取付も簡単。このクーラーはペリフェラル4ピンコネクタに接続しても回転数は自動的に温度可変する。 (2007.12.8)
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ZEROtherm GX810を装着したSAPPHIRE HD2600XT。 右はリテールクーラー。
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