現在、本Siteには閑古鳥が鳴いている。IntelもAMDも最新のCPUは消費電力/CPU温度とも高く、小型軽量静音PCに纏めるのが難しくなったからである。
現在運用中のPCで不満があるのは8OS切替PCである。8OS中6OSはM/BのSATA Portから起動して問題はなくとも、SATA増設Cardから起動している2OSは動作が不安定でしばしば起動不可に陥るのだ。何枚かのSATA増設Cardで試してみたが結果は思わしくない。そうなるとSATA Portが8個あるM/Bを探したい。
【M/B】 ASRock Z790 Pro RS/D4
(SATA Port x8) \21.980
【CPU】 Intel Raptor Lake i5 13600T
(14C20T 1.8/4.8GHz TDP35W)
この組合せならATX仕様としては比較的小型軽量低発熱PCの実現が期待できそう。何とATX M/Bの購入は、2010/3/20に求めた ASRock 4CoreDual-SATA2以来14年振りである。早速8OSをInstallした。
① Win11 Pro IP Canary
② Win11 Pro IP Beta
③ Win11 Pro
④ Win11 Home
⑤ Win11 Education
⑥ Win11 Pro for Workstations
⑦ Win10 Pro
⑧ Win10 LTSC
・Installに1日半掛かった。8OSとも特に問題なし。
(Win10 LTSCは回復Partitionを手動で拡げた)
・全て2.5"SATA SSDを使用した。古物低容量SSD総動員。
・電源 In Win IP-P300KF7-2 Platinumのとき、
【Idle時】 13W、【CineR15 CPU multi実行時】 110W
BIOSの省電力設定は未だ煮詰めていない。