Windows 10 VI


本頁は "Windows 10 V" の続きである。 (2020/02/01)

密かなご褒美 II (2020.02.01)

2019/08/31付 「密かなご褒美」の節で

・・・そこで"例のうまい話"を試すことにした。つまり、2017.09.29に発表されたWin10 IP Build 16278のISO FileからInstallした後、Win10 Pro for Workstationsの汎用Product-keyを入力すると、その後は正規版と何等変わりなく使える大層有り難い話で、それがつい最近まで有効であったが、凡そ2年経た現在はどうだろうか。M/BのTest時、正規版のProduct-keyを使わずに済むことから、我が家では大いに重宝してきた。
                  ・・・中略・・・
・Win10 IP Build 16278のISO Fileを仕込んだUSB Memoryから起動した。
・途中で最新のBuildにUpdateするよう促されたが、Install自体はOK。
・Win10 Pro for Workstationsの汎用Product-keyを入力し認証を受けた。
・Win10 Pro 8月版 ISO FileをMountしUpdateを進めた。
・少し時間はかかったが、途中躓くことなく Build 18362.329 に達した。

MS社はこの抜け穴に気付いていないか、それとも承知の上で放置しているのか。案外、長期に亘るInsider Program協力者への"密かなご褒美"かも・・・

と述べた件、それから5ヶ月経った。

最近、Win10の認証基準に変化があった所為か、認証済みM/BにClean Installすると、偶に 「認証されていません」 と出ることがある。新たな認証基準については今一つよく判らない点があり (MS社の認証Server自体が不調に陥ることもある)、そうした時はProduct-keyを再入力しているが、上記の"密かなご褒美"の件は少々気になる。そこで、ASUS M6I + i7 4770 を組み合わせたPC上で試すことにした。
 ・Win10 IP Build 16278のISO Fileを仕込んだUSB Memoryから起動した OK。
 ・途中で最新のBuildにUpdateするよう促されたが、Install自体は OK。
 ・Win10 Pro for Workstationsの汎用Product-keyを入力し認証を受けた OK。
 ・Win10 2020年1月22日付 ISO FileをMountしUpdateを進めた OK。
 ・Win10 Build 18363.592が得られた後、Updateにより同18363.628に達した。

よって、"密かなご褒美"は今尚有効であることを確認した。けれども、Win10 IP Build 16278のISO FileをWeb上から新たに得るのは難しく、既に入手済みの人から譲り受ける他はないのかも知れない。その点は少々残念だが・・・

Win10 2004 (2020.04.15)

Win10 2004のReleaseは4月とされていた。その日が月例更新日に合わせてくるのか、或いは別の日か今のところ発表はない。現在の世界情勢では延期の可能性あり。

けれども、PC自作erとしては新Versionを公開前に入手しTestを済ませたい。これまでReleaseに先立ちMSDNのDL SiteにUpされるのが常あったが、4月14日現在音沙汰はない。ならば、Win10 Insider Programの "Slow" で試してみよう。既にWatermarkは消え、Release版に近いものと思われる。そこで、以下4機種3通りの方法で Win10 2004 をInstallした。
Win10 2004
PC1
PC2
PC3
PC4a
PC4b
M/B
ASRock
AB350G-ITX
MSI
B350i Pro
MSI B365M
Pro-VH
MSI
H310i Pro
CPU
R3 1200
R5 1600
i5 9400
i3 8100
Graphics
NVIDIA
GT1030
Radeon
RX550
Intel iGPU
Win10 Edition
Win10 Pro
Win10 Pro fow WS
Win10 Pro
当初Install日
2017/7/30
2017/10/23
2020/3/14
2020/2/24
2020/4/12
当初 Install
Version/Build
1703
/15063.483
1709
/17025.1000
1909
/18363.693
1703
/16278
2004
/19041.84
今回Update前
Version/Build
1909/18363.752
2004/19041.153
Update後
Version/Build
2004/19041.173
・PC1.2.3の3機種はWin10 Pro導入以来更新を重ね、
 今回Insider Programの"Slow"に参加した。
・PC4aはBuild 16278のISO Fileを用いWin10 Pro for WSを得た後、
 Insider Previewの"Slow"に参加した。
・PC4bは、Win10 2004 Insider Preview ISO Fileを用いClean Installした。

以上、Install/Updateとも躓く場面はなかった。2004へのUpdateに多少時間がかかった程度。Intel/NVIDIA/RadeonのGraphics Driverは最新版を用いた。今のところ問題は起きていない。これなら、Userから悲鳴が聞かれることはなさそう・・・

その後、2020/04/15の月例更新により、
     Win10 Version 2004 Build 19041.207
 に達したが、Version 1909から2004へのUpdateはなかった。
そして Win10 Insider Program "Release Preview" もまた
    Win10 Version 2004 Build 19041.207
 にBuildupされた。

Win10 2004 II (2020.04.21)

2020/04/21現在、Win10 2004 はまだ公開されていない。けれども、Insider ProgramのRelease Previewに参加し 「更新ProgramのCheck」 を実行すると以下の通り表示される。
これはWin10 2004へのUpdateそのものであり、正式発表は時間の問題に思われるのだが、どうだろうか・・・

New Edge (2020.06.18)

Web Browser選びは悩みの種。
 【IE】 長年使ってきたが、非対応のSiteが増えた。
 【Fire Fox】 起動に時間がかかる。画像の品質が他のBrowserに較べて劣る。
 【Chrome】 どうも好きになれない。
 【Old Edge】 これも好きになれなかった。
 【New Edge】 今のところ非対応Siteはない模様。

ChromeやOld Edgeが使い難い最大の理由は「Menu Bar」がない点にあった。IEやFire FoxならMenu Barから「お気に入り」は即座に選択可能、つまり、MouseのClick回数は2回で済むところを、ChromeやOld Edgeでは小さな「お気に入り」Iconを探すのにその都度苦労させられた。視力が衰えた者にとっては辛いところ。抑も優れたUIとはMouseのClick回数と移動距離が少ないことと考える者にとっては受け入れ難かった。では、New Edgeはどうか。前には気付かなかった「お気に入りBar」機能を有効にしたところ、どうにか希望に添う結果が得られた。

自分はWeb Browserを凡そ1440x1080の窓表示で使う習慣があり、「お気に入りBar」に表示されるButton数は最大15個程度が限度となる。そこで、Buttonの送り表示を避け、その範囲に収まるよう「お気に入り」のFolder構成を変更することにした。また表示Scaleが100%の場合、Folder内のIconは30個位までなら縦方向に途切れず表示可能なので、
  Folder 15 / Folder内Icon数 30 → 450個のお気に入りSite
となり、各Folder内を階層化すれば、1000個以上の登録も難しくない。これで、
 ・頻繁に使用するSite → 1Click
 ・次に使用頻度の高いSite → 2Click
 ・使用頻度の低いSite → 3Click
となり、使い勝手は大幅に向上した。最新のChromeもNew Edgeと同様の操作が可能なのでじっくり試してみよう。

久々のIdle5W (2020.08.07)

最新のM/Bは機能が豊富で、その分消費電力は上昇傾向にある。そうした中では ASRock Z490M-ITX/ac + Come Lake i3 10300T → Idle 6Wが、最近の最良値。

さて、Win10 Insider Preview Dev版は、昨日8/6、Build 20185.1000に達した。Build 20180からのUpdateに偉く手間取ったが結果は○。Idle 5Wが実現した。Build 19042.388の時は同じ部品構成で Idle 8Wだったので、3W減は注目に値する。Win10が多少Slimになったのか、或いは消費電力の制御が合理化されたのか、詳細は不明ながら大いに好ましい。別頁「PT2/PT3-PC」で述べた通り、Build 20180では Win10 2004 + PT3動作不調問題も解決し、御難続きのWin10にあっては久方振りの明るいNewsと言えそう。

 【M/B】 MSI H170i Pro AC
 【CPU】 Skylake Core i5 6500T
 【CPU Cooler】 Silverstone SST-AR06 + Noctua NF-A9x14 PWM Fan
 【MEM】 DDR4-2133 4GBx2
 【SSD】 Samsung 850 EVO 120GB
 【Sound】 Olasonic USB-DAC + Noise Filter
 【PSU】 picoPSU-120-WI + 12V 150W AC Adaptor
 【OS】 Win10 Pro Insider Preview Build 20185.1000

 【Cinebench R20 CPU all core】 1107 pts / Max 47W
 【Cinebench R20 CPU single core】 319 pts / Max 25W
 【Prime95実行時消費電力】 Max 71W
 【Prime95実行時CPU温度】 Max 59℃ (室温26.0℃)
 【Idle時消費電力】 5W

今更 Skylake i5 6500T の出る幕もないが、高負荷時のCPU温度は60℃に達せず、小型/薄型Caseでも静音PCの実現が容易く、もう暫く現役の座を護るであろう。

"うまい話"は終り (2020.08.19)

「2017.09.29に公開されたWin10 IP Build 16278のISO FileからInstallした後、Win10 Pro for Workstationsの汎用Product-keyを入力すると、その後は正規版と何等変わりなく使える大層有り難い話」 は遂に終わった。今年の2月に試した時はOKだったが、一昨日8月17日には駄目だった。

今年の6月、Insider Programが見直され、Fast/Slow RingからDev/Beta Channelに変更されたことから、恐らく"うまい話"は終るものと諦めていたが、案の定、予想通りの結果となった。自分はMSDNに入会しているのでWindowsのLicense-Keyに不足はなくとも、旧世代M/Bや中古M/BのTest時に重宝していた。それがなくなるとなれば寂しい限り。そうした時、これからはWindows 評価版を使うことになろう。

3年余り世話になったBuild 16278 ISO Fileに感謝しつつ、お別れを告げることに・・・

Win10 20H2 (2020.10.22)

2020/10/21、Insider Preview TesterでなくともWin10 20H2の導入が可能になった。

 先ず、Win10 20H2 ISO Fileを得て以下のPCにClean Installした。
 【M/B】 MSI H310I Pro
 【CPU】 Coffeeelake i3 8100
 【CPU Cooler】 Noctua NH-L12S
 【MEM】 DDR4-2400 4GBx2
 【SSD】 Samsung 850 EVO 120GB
 【Sound】 USB-DAC + Noise Filter
 【PSU】 picoPSU-160-XT + 12V 150W AC Adaptor
Installは特に問題なく完了した。Win10 Version 20H2 Build 19042.508 が得られ、その後のUpdateで Build 19042.572に達した。 途中で居眠りをしたので所要時間は計り損ねた。

 次に、Version 1909 Build 18363.1006の入ったSSDに交換の上、Win10 20H2 ISO FileをMountし、引継Updateを実行した。Update完了後、更に幾つかのFileがUpdateされ Build 14092.572が得られた。所要時間は凡そ52分。問題なし。

 次に、Version 2004 Build 19041.388の入ったSSDに交換の上、Win10 20H2 ISO FileをMountし、引継Updateを実行した。Update完了後、更に幾つかのFileがUpdateされ、Build 19042.572が得られた。所要時間は凡そ55分。問題なし。

以上、Update不可で前版に戻されることはなかった。
途中で居眠りをしたので所要時間を計り損ねたClean Installの件、その後、別のPCで計測した。
 ・Win10 20H2 ISO File をClean Install → 約9分でBuild 19042.508を得る
 ・その後のUpdate → 約10分でBuild 19042.572に達す。
 ・よって、合計の所要時間 → 19分

Win10 20H2 II (2020.11.12)

我が家の大部分のPCは、既にWin10 20H2にUpdate済みだが、仕事用の32bit版・64bit版の2台は Win10 1909 のままにあった。MS社の御墨付が出るまで待っていたのである。両者ともInstallしたApplicationが多く、中には相当古いものも含まれていることから慎重を期していた。11月11日の月例更新時はWin10 1909のUpdateだけで、もう少し先になるかと思ったら、一日遅れで Win10 20H2 へのUpdateが降りてきた。 つまり Win10 2004 を飛ばしたことになる。

恐る恐る実行したところ、中々前へ進まず冷や冷やしながら見守った。凡そ50分かけてどうにか作業を終え、無事にDesktopが現れ一安心。幾つかのApplicationは手直しを迫られたが、大した問題ではなかった。寧ろ、一部の旧Applicationにあった日本語入力の問題点が直りすっきりした。それにしても20年以上前のApplicationが当たり前に動作する点は恐れ入る。 兎角Win10はああだこうだと批判されるが、そうした点は大いに評価されるべきでは。

Win10 20H2の動作は概ね良好ながら敢えて不満を上げれば、New EdgeのIcon Designか。「青と緑の左渦巻模様」は他のIconと馴染まず浮いて見える。Desktop上のIconは一応変更できるが、いつの間にか戻されてしまう。仕方なくWeb操作時以外はIconが見えないようFolder内に隠した。

ところで 「Win10 + PT3 + TVtest 0.7.23 問題」 はどうなったか。 この件については後日別頁で・・・

Microsoft 365 (2021.02.18)

Microsoft Excelは、日本では初版となる Excel 2.1から使い始め、Office2000までは全Version付き合った。その後は、2003/2007/2013と飛び飛びになり、最近Microsoft 365を導入した。

Microsoft 365 Businessは5台までInstall可能なことから職員用とし、自分は相変わらず旧版で凌いでいる。道楽用PCにOffice Softの出番は少ないが、音楽/動画Fileや書籍の目録用にあれば便利なので、Install台数無制限のMicrosoft 365 Personal を求めた。

そこで、全ての道楽PCに入れることにしたのだが、Install自体は簡単ながら、回線の混雑時は結構時間が掛かることから、Test-PC用にMicrosoft 365 Personal導入済みSSDのCloneを拵えた。何事も徹底する質、手持ちの空mSATA / M.2 SSDに入れまくった。mSATAとM.2 SATAは変換基板を用い、M.2 NMVeはPCIex4 Cardに挿して対応した。こうして置けば、Chipsetに見合ったDriverを入れ、Accountを確認するだけで済む。
Microsoft 365導入済みSSD

【mSATA】 x3
【M.2 SATA】 x3
【M.2 NMVe】 x3
上:M.2 SATA
  to 2.5"SATA変換基板
下:M.2 NMVe PCIex4 Card

Clone作成Softは「HD革命 CopyDrive V8」を用いた。
Win10 21H1 (2021.05.20)

・2021/05/19 午前2時、Win10 21H1が降りてきた。
早速○台のPCをUpdateした。特に問題なく Build 19043.985 が得られた。

・午前3時過ぎ、更にUpdateを続けたところ、Win10 21H1は当たらず20H2の儘に据え置かれた。念の為に他のPCでも実行したが結果は同じ。

・今度はNSDNにUpされたWin10 21H1 ISO FileからのClean Installを試みた。Build 19043.928が得られた後、21H1 Build 19043.985に達した。特に不都合なし。

・午前7時、一寝入りした後、別のWin10 Pro for Workstations 20H2入りPC、及びWin10Pro Release Preview Build 14043.964入りPCをUpdateした。2台とも順調に21H1 Build 19043.985が得られた。

・その後、更にまた別の Win10 Pro 20H2入りPCのUpdateを試みたところ、Win10 21H1は当たらず20H2に留め置かれた。

20H2 Build 19042.985から進展のないPCをどうするか。暫くすれば21H1 Build 19043.985が降りて来るものと思われるが、気の短い性分なのでそうそう待てない。Web上を眺めていたら、
  windows10.0-kb5000736-x64_880844224a175033802b3d7a1f40ec304c0548dd.msu
を当てれば直ぐさま21H2にUpdateされるとの情報を見つけた。結果は◎。難なく成功した。

どうも、Win10 21H1へのUpdate条件が掴めない。Updateの適否を自動的に判別し、不適の場合は21H1の導入を見送っているのだろうか、或いは別の理由によるものか。

Windows Server 2022 (2021.05.30)

別頁で進めている「8OS切替SwitchBox」の工作は目が疲れる。1/10mm精度の図面を凝視する内に 「SOS切替SwitchBox」に見えてくる。

そこで気分転換。 先日MSDN上に発表された "Windows Server 2022 Preview" で遊ぶことにした。我が家のMain Serverは相変わらず Windows Server 2012R2 Essentials でお茶を濁している。一応WS2016/WS2019は試したが、中々引越作業が進まず、そうこうする内に WS2022 Preview版が登場した。

自分の使い方では、Windows Serverの必要性が薄らぎ、SystemのBackupや主要Dataの管理はNormal Windows PCで充分事足りることから、Windows Server 2012R2 Essentialsに関連付けたPCは順次解放し、1PCを残すだけとなった。その1台もやがて独立型になりそう。そうなると、WS2022など及びでないのだが、試すだけでも付き合うことにした。

部品構成は、
 【M/B】 MSI H110M Pro-VH Plus (BIOS 1.C0)
 【CPU】 Skylake i5 6500T (4C4T、2.50 / 3.10GHz、TDP 35W)
 【CPU Cooler】 Intel Regular Cooler
 【MEM】 DDR4-2133 4GB x2
 【SSD】 Samsung 830 Series 256GB
 【PSU】 picoPSU-160-XT + 12V 150W AC Adaptor

経過は、
 ・DLしたISO FileをUSB Memoryに仕込みInstallした。
 ・Install Versionは、Windows Server 2022 Standard Desktop Experience。
 ・Install/Updateとも問題なし。得られた版は、
   Windows Server 2022 Standard 21H2 Build 20348.1
 ・規定値の儘では面白くないので、以下のOptionを有効化した。
   Media Foundation
   高品質なWindows Audio Video Experience
 ・幾つかのUtility Softを導入した段階で、Storage使用量は凡そ14.2GB。
  Win10の半分程度。

使い心地は、
 ・WS2022のUIはWin10と殆ど同じ。設定やControl Panelも共通。
  Tool BarにServer Manager Iconがなければ、WS2022であることに気づかない。
 ・MSI H110I Pro + i5 6500T なので、Bench結果に見るべきものはない。
  【Cinebench R15 CPU all core】 458 cb / Max 44W
  【Cinebench R15 CPU single core】 129 cb / Max 26W
  【Prime95実行時消費電力】 Max 65W
  【Super PI 104万桁】 12sec.
  【Idle時消費電力】 9W
  【WMP音楽再生時消費電力】 11W
 ・決して快速ではないが、もたつきは感じられない。

よって、使い途は決まらなくとも暫く様子を見ることに・・・

KB5034441 (2024.02.18)

昨年末から、Win10のUpdateが完結せず KB5034441 が導入不可となった。その後のUpdateで改善されるかと2ヶ月待ったが変化なし。Web上の情報を頼りにあれこれ解決策を試みたがやはり駄目。抑もの原因は"回復Partition"の容量不足とのことで

  AOMEI Partition Assistant

を用いることにした。 同SoftはLicenseを取得済みながら、使い慣れていないので少しまごついたが、どうにか"回復Partition"領域を
  499MB → 832MB
へ拡張することができた。今度は大丈夫。無事にKB5034441が導入され、2ヶ月振りに Error Message が消えた。

現在我が家には、録画PCやFile Server等Win10-PCが○台ある。何れも運用上問題はないので、そのままにしてきたが、この際全てのWin10-PCの回復Partitionを増量するか、或いはWin11に正式対応したH/Wに交換することになりそう。かなり面倒ではあるが致し方ないか・・・

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その後、Win10-PC 3台の回復Partitionを増量した。
何れも成功。今のところ問題なし。

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その後更に、Win10-PC 3台の回復Partitionを増量した。
その内2台は無事に終えたが、最後の1台で失敗した。
重要なPartitionを不用意に削除したのだ。はい尾張。
OSを再Installすることになった。
結局、7回試みて 6勝1敗。
AOMEI Partition Assistantの実行は慎重に。
できれば、Clone Diskを拵えてからの方が安心。

 PCG3