PT3_4OS切替PC用のSWとSSD収納Boxを揃えた。直ぐにも組み立てできるが、
【M/B】 MSI B365M Pro-VH + 【CPU】 Coffee Lake Pentium G5600T
では新味がない。この際、世代交代しよう。手持ちの中からSATA Port x6仕様のM/Bを探し、
【M/B】 ASRock B560M Pro4 + 【CPU】 Rocket Lake i5 11500
の組合せで試した。Win11のInstall、PT3関連のDriver及びTVtestのInstall等、特に問題なし。
ここで、M/BのBIOSを 2.20 → 2.30 へ更新した。ところが、TVtestを起動したら 「BonDriverの初期化ができません」 とでた。BIOS / Driver類 / PT3の差込み加減等を確認したが改善されず。そこで、Web上から 「BIOS中のAbove 4 GB Decodingを無効にすることで問題解決」とのHintを得て試した。ASRock B560M Pro4には 「Above 4G memory/Crypto Currency mining 」 なる項目があり、これを無効化し即解決。
ここまで進んだところで消費電力に注目したら予想外に高い。
【Idle時】 16W、【WMP音楽再生時】 20W
【TVtest視聴時】 26W、【動画Upcon再生時】 31W
ASRock B560M Pro4は、比較的消費電力の低いM/Bと捉えてきたが、BIOSのUpdate以降、AMD並みの消費電力に変貌してしまった。BIOSの細部を何度も確認したが好転せず。Test-PCと雖もこれでは採用できない。
そこで次に
【M/B】 MSI B365M Pro-VH + 【CPU】 Coffee Lake i5 8400
なる組合せとした。
【Idle時】 12W、【WMP音楽再生時】 14W、
【TVtest視聴時】 18W、【動画Upcon再生時】 20W
Bronze仕様のSFX300W電源を使っているため、最良値より2-3W高いが、充分許容できる値と言えよう。そこで、以下の部品構成を第一案とした。
【M/B】 MSI B365M Pro-VH
(BIOS 1.50)
【CPU】 Coffee Lake i5 8400
(6C6T 2.80/4.00GHz 65W)
【CPU Cooler】 be quiet! Pure Rock Slim
【MEM】 DDR4-26660 8GBx2
【System SSD】 Samsung 250GB SATA x4
【Data SSD】 Samsung 500GB SATA + 1TB SATA
【SSD SW Box】 Richer-R HDD電源制御SW
【SSD Mounting Bracket】 2.5"SSD x2 + 3.5"HDD x1
【SSD Box】 StarTech HSB220SAT25B
【TV Tuner】 PT3
【Sound】 USB-DAC + Noise Filter
【PSU】 SilverStone SST-ST30SF V2
【Case Fan】 be quiet! 120mm PWM Fan x2
【Case】 SilverStone SST-PS07
【OS】 Win11 Canary/Beta/Regular、Win10 Regularの4種