8→6OS Switching PC


本頁は Rocket Lake頁の続きである。(2022/05/20)
8OS切替PC_05/20 (2022.05.20)

8OS切替PCの現状は以下の通り。

OS
Version
Build
Status
Win11
Pro
Dev
22H2
25120.1000
Win11
Pro
Beta
22H2
22621.1
Win10
Pro
Beta
21H2
19044.1706
Win11
Pro for Workstations
RP
21H2
22000.706
Win11
Education
RP
21H2
22000.706
Win11
Enterprise
Beta
22H2
22621.1
Win10
Enterprise
LTSC
21H2
19044.708
Win11
Home
Beta
22H2
22621.1

・5月11日にWin11 Dev版とBeta版が別れ、5月19日にDevの新版
 Build 25120.1000がUpされた。幾つかの新機能が追加されたが、自分の
 使い方には関係なさそう。
・Beta版はWatermarkがなく、次期Win11の発表が近いことの表れか。
・5月20日にRelease Preview版 Build 22000.706 がUpされた。

ところで今回、本PC初めてのTroubleに見舞われた。このPCのSystem Diskは、8OS分-8SSDを切り替えているが、その内2つはSATA増設Cardに繋いでいる。そのCardが認識不良に陥り2OSが起動できなくなったのだ。Cardを差し込むSlotを換えたり、SATA Cableを交換したりしたが改善せず。悩める日々を過ごした。結局、PCIx1 Slot及びCardを無水Ethanolで拭い清めて解決した。

抑も、PCIx1 Slotの差込み加減が少し緩めであることが原因と考えられる。となれば、これからも再発する恐れがある訳で、常に気を配らなくてはならない。こうした面倒もPC道楽の一部と割り切る外はない。

8OS切替PC_07/07 (2022.07.07)

8OS切替PCの現状は以下の通り。

OS
Version
Build
Status
Win11
Pro
Dev
22H2
25151.1010
Win11
Pro
Beta
22H2
22622.290
Install Error
Win10
Pro
Beta
21H2
19044.1806
Win11
Pro for Workstations
RP
22H2
22621.169
Win11
Education
RP
22H2
22621.169
Win11
Enterprise
Beta
22H2
22622.290
Win10
Enterprise
LTSC
21H2
19044.1806
Win11
Home
Beta
22H2
22622.290
Install Error

・前回のSite Upから58日経った。
 その間、大きな変化はないが幾つか新しい機能が加わった。
・中でもWin11 IP Devに加わったExplorerのTab表示は注目される。
 Tab表示が可能になり切替が簡単になることは便利だが、自分の使い方では、
 Explorerは2つの窓を表示してCopy/Pasteする場合が多かったので、果たして
 どれだけ御利益があるかどうか。
・これまで、8OSともUpdateは無事に完了し、特に問題はなかったのだが、
 今回はWin11 Beta版3種の内2種で、Updateが完了せずInstall Errorとなった。
   Win11 Pro 22H2 Build Build 22622.290 ← 完了せずInstall Error
   Win11 Home 22H2 Build Build 22622.290 ← 完了せずInstall Error
   Win11 Enterprise 22H2 Build Build 22622.290 ← 問題なし
 この件は、暫く待つ外はなさそう。
・他の5OSは問題なし。

8OS切替PC_07/30 (2022.07.30)

このところ、我がSiteはどうも低調気味である。最大の理由は Alder Lake Seriesの消費電力が思いの外高く、作る楽しみが阻害されている所為に思われる。高負荷時に消費電力が高いことは、そのPerformanceに見合った増加量ならまだ許せるが、Alder Lakeの消費電力は旧世代CPUと較べて
 ・Idle時は 2-5W 高い。
 ・音楽再生時は 5-10W 高い。
 ・動画再生時は 7-12W 高い。
「低消費電力低発熱低雑音」をPCの目標とする者にとっては不本意極まりない。
そうなると、旧世代CPUで遊ぶ機会が増え、中でも「8OS切替PC」と「SSD Switching PC」は出番が多い。そこで今回は 「8OS切替PC」 をUpdateすることにした。

 ・最近、幾つかの新機能が追加された Win11 IP Dev版は特に問題なかった。
 ・一時Install Errorがあって前へ進めなかった Win11 Pro IP Bata版の件、
  今回は無事にUpdateできた。
 ・上の表中に Win11の標準版がないことから、前にやや不調だった
  Win11 Home IP Bata版を取り止め、同標準版をClean Installした。
 ・結果は以下の通り。

OS
Version
Build
Status
Win11
Pro
Dev
22H2
25169.1000
Win11
Pro
Beta
22H2
22622.440
Win10
Pro
Beta
21H2
19044.1865
Win11
Pro for Workstations
RP
22H2
22621.317
Win11
Education
RP
22H2
22621.317
Win11
Enterprise
Beta
22H2
22622.440
Win10
Enterprise
LTSC
21H2
19044.1865
Win11
Home
Normal
21H2
22000.832

 ・今回は8OSともErrorなく新BuildnへUpdateされた。
 ・本PCに用いたCPU Rocket Lake i5 11500 は、Alder Lake i5 12500と較べて、
  Bench成績は 10%減程度。まだまだ現役として充分な性能と言えよう。
 ・大仕掛けなSwitch Boxを自作したことから、我が家のPC中、最も愛着がある。

Default症候群 (2022.08.29)

「このところ、我がSiteはどうも低調気味である・・」と前節で述べたが、5chのPC自作板もまた同様である。Intel派とAMD派の罵り合いばかりが目立ち、身のある投稿は少ない。これは自作PCの衰退を意味するのだろうか。

そして今回もまた新鮮味のない8OS切替PCの現状報告である。8OSを常に最新版に保つ為には相当な時間を要する。回線が空いているときでも最低2-3時間、混雑時は丸1日かかることもある。H/W S/W端境期の暇潰しにぴったり。

OS
Version
Build
Status
Win11
Pro
Dev
22H2
25188.1000
Win11
Pro
Beta
22H2
22622.586
Win10
Pro
Beta
21H2
19044.1949
Win11
Pro for Workstations
RP
22H2
22621.457
Win11
Education
RP
22H2
22621.457
Win11
Enterprise
Beta
22H2
22622.586
Win10
Enterprise
LTSC
21H2
19044.1949
Win11
Home
Normal
21H2
22000.918

8月のWindows Updateは8OSとも全く問題なし。一頃あったUpdate未完了もなく、
このPCの存在意義すら疑われる。それでもWeb上ではWin11に対する不満は絶えず相変わらずの不人気振りである。本Siteの各所で述べている通り、Windowsは初版以来、Defaultのまま使うことはあり得ず、各自好みに応じて工夫するものと心得ている者にとっては何とも歯痒い許りである。Default症候群の蔓延か。

挫折の日々 (2022.11.02)

8OS Switching-PCは2022/08/29のRepoから2ヶ月経った。その間に、
 ・SATA増設Cardに接続した2OSが時々起動不可になった。
  同Cardに接続したData Driveは生きているので、Systemの起動に問題あり。
 ・他社のCardに替えてみたが解決せず。
 ・やがて、同Cardに接続したSystem Driveは全面的に起動不可になった。
 ・その後、Data Driveまで認識不可に。

さて、どうするか。
 ・同じB560仕様の他社M/Bに替えたが結果は同じ。
 ・B460仕様のM/Bに替えたら、CardによってはSystem起動OKとなった。
 ・何種類かのM/Bで確認したところ、Intel 400/300 Seriesの多くはOK、
  同500/600 SeriesはNGが多かった。
 ・これはBIOSのUpdate、中でもSATA Driveに対する省電力機能の変更による
  ものと思われる。更に、古めのSATA増設Cardは認識不可、新しいCardは
  OKとなったので、同Cardの仕様変更も一因か。

あれこれ総合的に判断の上、M/Bを"MSI B460M Pro"に交換することに決めた。
このM/BのSATA Portは6個、不足する2個分は、SATA増設Card ”AREA SD-PE4SA-6L”を使うことにした。この製品はCard自体の消費電力が1.5Wと低目であることが好ましい。

そうなると、新たなM/B上で8OSのLicense認証を受けなければならない。8OS中2種はWin11 Proなので、8-1 = 7OS分のProduct-keyが要る。現在、MSI B460M Pro上でその作業を進めているが、Win11のUpdateとDriverのInstallを合わせて、かなりの時間がかかる。と言うことで、この1週間は挫折の日々・・・

挫折の日々 II (2022.11.04)

8OSのUpdateとDriverのInstallをどうにか終えた。所要時間は凡そ6時間。
今のところ動作は安定し特に不都合はない。
結局、H/Wの構成は以下の通りとなった。
 ・CPUは i5 11500 から i5 10400 へ格下げとなった。残念至極。
  (Intel 400 Series M/Bは10000番台CPUに対応、同500 Seriesは10000/11000番台CPUに対応)
 ・軽量化のため、電源をATXからSFXに替えた。

 【M/B】 MSI B460M Pro (BIOS v1.80)
 【CPU】 Comet Lake i5 10400 (6C12T 2.90/4.30GHz 14nm TDP 65W)
 【CPU Cooler Heatsink】 Scythe Kotetsu II
 【CPU Cooling Fan】 be quiet! 120x25mm PWM Fan
 【MEM】 DDR4-2666 8GB x2
 【SSD】 120GB SATA SSD x8 + 500GB SATA SSD x1
 【M.2】 WD Blue NMVe 500GB x1
 【SATA Card】 AREA SD-PE4SA-6L (SATA 6Gbps x6 増設Card)
 【Sound】 USB-DAC + Noise Filter
 【PSU】 Corsair SF600 Platinum SFX

現在のOSは以下の通り。

OS
Version
Build
Status
Win11
Pro
Dev
22H2
25236.1000
Win11
Pro
Beta
22H2
22623.875
Win10
Pro
Normal
21H2
19045.2193
Win11
Pro for Workstations
RP
22H2
22621.775
Win11
Education
RP
22H2
22622.755
Win11
Enterprise
Beta
22H2
22623.875
Win10
Enterprise
LTSC
21H2
19044.2193
Win11
Home
Normal
22H2
22621.755

以上の作業はObon-PC上で行った。問題はこれから。このPCは各種Cable本数が多く、結線間違いや接触不良など一度で完結するかどうか少々不安。

8OS Switching PC_11/22 (2022.11.22)

自分はStore Appliを全く使わないので、Win11 Updateの恩恵は少ない。
それでも、細部の仕様が変われば気になるところ。
 ①Win11のRegular版にもExplorer Tabが追加された。
 ②Dev/Beta版は、Task BarにTask Manager Iconが現れた。
 ③「個人設定」-「Mode Custom」-「Windows Mode Dark」-「規定のAppli Light」
  の時、Dev/Beta版Task Managerの表示が黒背景となった。

2022/11/19現在のOSは以下の通り。

OS
Version
Build
Status
Win11
Pro
Dev
22H2
25247.1000
Win11
Pro
Beta
22H2
22623.891
Win10
Pro
Normal
21H2
19045.2322
Win11
Pro for Workstations
RP
22H2
22622.755
Win11
Education
RP
22H2
22621.898
Win11
Enterprise
Beta
22H2
22623.891
Win10
Enterprise
LTSC
21H2
19044.2311
Win11
Home
Normal
22H2
22621.819
①~⑥はM/BのSATA Portから起動。⑦⑧はSATA増設Cardから起動。

・Updateの途中でErrorになるBuildはなかった。
・動作に難のあるBuildはなかった。
・WorkstationsとEducationは同じRP版でもBuildが異なった。
・Caseへの再組込はまだ。

8OS Switching PC_12/23 (2022.12.23)

8OS Switching PCをCaseに収めた。部品構成は以下の通り。
 【M/B】 MSI B460M Pro (BIOS v1.80)
 【CPU】 Comet Lake i5 10400 (6C12T 2.90/4.30GHz 14nm TDP 65W)
 【CPU Cooler Heatsink】 Scythe Kotetsu II
 【CPU Cooling Fan】 be quiet! 120x25mm PWM Fan x1
 【MEM】 DDR4-2666 8GB x2
 【System SSD】 120GB 2.5" SATA SSD x8
 【Data SSD】 500GB SATA SSD x1 + WD Blue NMVe 500GB x1
 【SATA Card】 AREA SD-PE4SA-6L (SATA 6Gbps x6 増設Card)
 【Sound】 USB-DAC + Noise Filter
 【PSU】 Fractal Design ION-SFX-500G
 【Front Case Fan】 be quiet! 120x25mm PWM Fan x2
 【Rear Case Fan】 be quiet! 120x25mm PWM Fan x1
 【Case】 SilverStone SST-KL06B

経過は、
 ・M/Bを替えたので各Cableの必要長が変わり配線に苦労した。
 ・装着感が甘いSATA Cableは交換した。
 ・電源をKurosiko KRPW-TI500W/94+ PlutinumからFractal Design ION-
  SFX-500G Goldに替え総重量は750g減った。
結果は、
 ・恐る恐るSW-ON。無事に起動した。配線の誤りはなし。
 ・Fan回転数を調節した。殆どNoiseなし。
 ・SATA増設CardからのOS起動の件、
  Win10の起動は問題なし。
  初期のWin11は問題なかったが、最近のVersionは時々不調になる。
  SATA Card AREA SD-PE4SA-6LはWin11の正式なSupportなし。
 ・SATA増設Cardの都合で、Rocket Lake i5 11500 をComet Lake i5 10400に
  替えて残念な結果になった。
   Rocket Lake i5 11500 CineR15 single 229cb、Super PI. 7sec.
   Comet Lake i5 10400 CineR15 single 182cb、Super PI. 8sec.
 ・このPCは各種OSの動作確認だけ。要するに「玩具PC」なのでまあ良いか。

2022/12/23現在のOS Versionは以下の通り。

OS
Version
Build
Status
Win11
Pro
Dev
22H2
25267.1000
Win11
Pro
Beta
22H2
22623.1037
Win11
Home
Normal
22H2
22621.963
Win11
Pro for Workstations
RP
22H2
22622.755
Win11
Education
RP
22H2
22621.963
Win11
Enterprise
Beta
22H2
22623.1037
Win10
Enterprise
LTSC
21H2
19044.2364
Win10
Pro
Normal
22H2
19045.2364
①~⑥はM/BのSATA Portから起動。⑦⑧はSATA増設Cardから起動。

8OS Switching PC 模様替え (2023.04.05)

これまで、8OS Switching PCのOSは前節の通り、Win11 x6 + Win10 x2 を入れていたが、先月からWin11 IP Canaryが加わりOSの変更を迫られた。そこで、
  Win11 x6 + Win10 x1 + Ubuntu Studio x1
の構成に改めた。この先、Win10の32bit版は使っても64bit版を使う可能性は低いので、Win10 Nomal版だけ残した。このPCは組立当初、Ubuntu StudioがTPM/Secure Bootに対応せず見送ったが、現在なら問題なく動作するので、Ubuntu Studio 2304 Beta版を加えた。よって、8OSの構成は以下の通り。

OS
Version
Build
Status
Win11
Pro
Canary
22H2
25330.1000
Win11
Pro
Dev
22H2
23424.1000
Win11
Pro
Beta
22H2
22624.1537
Win11
Pro
Normal
22H2
22621.1485
Win11
Pro for Workstations
RP
22H2
22621.1485
Win11
Enterprise
RP
22H2
22621.1485
Win10
Pro
Nomal
22H2
19045.2788
 Ubuntu Studio 2304
Beta
-
-
①~⑥はM/BのSATA Portから起動。⑦⑧はSATA増設Cardから起動。

また、Caseを開けた序にStorageを追加し、H/W構成は以下の通りとなった。
 【M/B】 MSI B460M Pro (BIOS v1.80)
 【CPU】 Comet Lake i5 10400 (6C12T 2.90/4.30GHz 14nm TDP 65W)
 【CPU Cooler Heatsink】 Scythe Kotetsu II
 【CPU Cooling Fan】 be quiet! 120x25mm PWM Fan x1
 【MEM】 DDR4-2666 8GB x2
 【Win用 SSD】 120GB 2.5" SATA SSD x7
 【Ubuntu用 SSD】 WD 500GB 2.5" SATA SSD (新規)
 【Data SSD】 Toshiba M.2 NMVe 1TB Gen3 (新規 \6,840)
 【Data HDD】 Toshiba 2TB 2.5"HDD (新規)
 【SATA Card】 AREA SD-PE4SA-6L (SATA 6Gbps x6 増設Card)
 【Sound】 USB-DAC + Noise Filter
 【PSU】 Fractal Design ION-SFX-500G
 【Front Case Fan】 be quiet! 120x25mm PWM Fan x2
 【Rear Case Fan】 be quiet! 120x25mm PWM Fan x1
 【Case】 SilverStone SST-KL06B

 ・今のところOSの切替や動作に問題はないが、
  SATA 6Gbps x6 増設Cardに繋いだStorageは IRSTが効かない。
 ・Comet Lake i5 10400 は能力的にやや不満あり。
  SATA 6Gbps x6 増設Cardが使える最新のM/Bがあれば乗り換えたい。
  そうは言っても所詮Toy PCなので、暫くはこのままになりそう。

8OS切替PC_05/07 (2023.05.07)

8OS Switching PCの部品構成を改めてから 4.5ヶ月、OSの種類を一部変更してから 1ヶ月経った。8OSの現況は以下の通り。

OS
Version
Build
Status
Win11
Pro
Canary
22H2
25357.1
Win11
Pro
Dev
22H2
23451.1000
Win11
Pro
Beta
22H2
22624.1690
Win11
Pro
Normal
22H2
22621.1635
Win11
Pro for Workstations
RP
22H2
22621.1635
Win11
Enterprise
RP
22H2
22621.1635
Win10
Pro
Nomal
22H2
19045.2913
 Ubuntu Studio 2304
Regular
-
-
①~⑥はM/BのSATA Portから起動。⑦⑧はSATA増設Cardから起動。

・OSは更新しても実際に仕事で運用する訳ではないので、見落としがあるかも
 知れないが、8OSとも特に不都合はなく、至極当たり前に動作している。
・追加された新機能は関心のないもの許りで試す気も起きない。
・最近のWindows Updateにより、幾分動作が軽くなったような気がする。
・8OSの更新を回線混雑時行うと篦棒な時間がかかるので、月例更新予定日前
 の比較的空いている時間帯に行っている。それでも2時間以上かかる。
・Ubuntu Studio 2304 の確認が手近になり何かと便利。

8OS切替PC_07/06 (2023.07.06)

PC関連記事のUpは5月30日以来、37日振りである。
この8OS切替PCは机の直ぐ脇に置かれ、持ち上げる必要がないので、どうにか復活することができた。腰の具合は相変わらずだが、多少は良くなったよう。

OS
Version
Build
Status
Win11
Pro
Canary
22H2
25393.1
Win11
Pro
Dev
22H2
23493.1000
Win11
Pro
Beta
22H2
22631.1972
Win11
Pro
Normal
22H2
22621.1928
Win11
Pro for Workstations
RP(Dev)
22H2
22486.1000
Win11
Enterprise
RP
22H2
22621.1928
Win10
Pro
Nomal
22H2
19045.3155
 Ubuntu Studio 2304
Regular
-
-
①~⑥はM/BのSATA Portから起動。⑦⑧はSATA増設Cardから起動。

・8OSとも大きな問題はなく、至極当たり前に動作している。
・但し ⑤のWin11 Pro for Workstationsは、ChannelはRP版だが、実際は
 Devと同等のBuildとなった。これを正すには再Installする必要がある。
・一部のBuildに表示の誤りがあるが、操作上問題ないので、敢えて取り上げる
 必要はなさそう。
・音楽再生専用に使っている Ubuntu Studio 2304 の音質は相変わらず良好で
 ある。最近のWin11も一頃に較べたら格段に音は良いが、Ubuntu Studio 2304
 は更にその上を行く。歪みが少なく音楽の種類を問わず清澄な響きが得られる。
 聴き始めると長時間聞き続けてしまう。

8OS切替PC_08/13 (2023.08.13)

8OS切替PCを久々に起動した。最近はPCの製作だけではなくOSの更新も停滞気味である。このPCは接続Cableが多く、無通電状態が長く続くと何かとErrorを起こす例があり恐る恐る起動した。けれども心配には及ばず、8OSとも無事にUpdateできた。

OS
Version
Build
Status
Win11
Pro
Canary
23H2
25926.1000
Win11
Pro
Dev
22H2
23521.1000
Win11
Pro
Beta
22H2
22631.2191
Win11
Pro
Normal
22H2
22621.2134
Win11
Pro for Workstations
Dev
22H2
23521.1000
Win11
Enterprise
RP
22H2
22621.2213
Win10
Pro
Nomal
22H2
19045.3391
 Ubuntu Studio 2304
Regular
-
-
①~⑥はM/BのSATA Portから起動。⑦⑧はSATA増設Cardから起動。

・Win11合計6OSのUpdateはすんなり終えた。
・Canary/Dev版はUIの変更や機能の追加等見られたが、自分には感心の薄い
 もの許り。
・Beta/RP/Normal版に見た目の変化はなく、細部のBug fixが主体か。
・Win10のUpdateもまた大した変更はなし。Win11へのUpgrade案内が煩い。
・Ubuntu Studio 2304は100個以上のUpdate Fileがあり、いつもより手間取ったが、
 音質は益々磨きが掛かり、Win11との差は更に拡がった感がある。
 その昔のLP時代、Cartridgeの針を交換した時の印象に似ている。
 Windows版の音楽再生専用PCは無用になるかも。

Win11 IP Beta (2023.08.27)

8OS切替PCは特に問題なくUpdateを重ねてきた。ところが、前回8/13のUpdate後、Win11 IP Beta版では「更新ProgramのCheck」の表示が消えてしまった。

日頃から、Insider Program Updateの有無は以下のSiteで確認している。
  ChangeWindowshttps://changewindows.org/timeline/pc
「更新ProgramのCheck」が消えた状態では、Win11 Beta Build 22631.2262へのUpdate 不可。そこで、Web上から、以下の解決策を得た。
 ・「設定」→「Windows Update」を開く。
 ・「Start」→「File名を指定して実行」に進み、
    USOClient StartInteractiveScan
  とCommand入力する。
 ・「Windows Update」画面上で更新Programの確認とUpdateが実行される。
 ・Win11 Beta Build 22631.2262 へのUpdateが終り再起動。
  「更新ProgramのCheck」の表示が復活した。

以上の手順を踏まないとWin11 Beta Build 22631.2262へのUpdateはできない
ので要注意。他の版は何れも問題なし。

8OS切替PC_11/20 (2023.11.20)

8OS切替PCはWindows各版の動作確認に便利ではあるが、最近はどの版も安定しているので、月に1-2度しか起動しない。現況は以下の通り。

OS
Version
Build
Status
Win11
Pro
Canary
23H2
25997.1010
Win11
Pro
Dev
23H2
23950.1000
Win11
Pro
Beta
23H2
22635.2771
Win11
Pro
Normal
23H2
22631.2715
Win11
Pro for Workstations
Dev
23H2
23590.1000
Win11
Enterprise
RP
23H2
22631.2715
Win10
Pro
Nomal
22H2
19045.3639
 Ubuntu Studio 2310
Regular
-
-
①~⑥はM/BのSATA Portから起動。⑦⑧はSATA増設Cardから起動。

・Win11合計6OSのUpdateはすんなり終え、全て23H2となった。
 各版とも機能の追加等見られたが、自分には感心の薄いもの許り。
・Win10のUpdateもまた大した変更はなし。Win11へのUpgrade案内が煩い。
・Ubuntu Studioは最新版2310をClean Installした。音質は良好。
・何だかこのPCの必要性に疑問を抱くが、なければ寂しいので、LGA1200が
 陳腐化するまで付き合うことに。

8OS切替PC_02/27 (2024.02.27)

暫く振りに8OS切替PCを起動した。結果は以下の通り。

OS
Version
Build
Status
Win11
Pro
Canary
24H2
26063.1
Win11
Pro
Dev
24H2
26058.1100
Win11
Pro
Beta
23H2
22635.3212
Win11
Pro
Normal
23H2
22631.3155
Win11
Pro for Workstations
Dev
23H2
26058.1100
Error
Win11
Enterprise
RP
23H2
22631.3155
Win10
Pro
Nomal
22H2
19045.3803
 Ubuntu Studio 2310
Regular
-
-
①~⑥はM/BのSATA Portから起動。⑦⑧はSATA増設Cardから起動。

・Win11Pro 4OSのUpdateはすんなり終えた。
 その内、CanaryとDevは24H2となった。
 但し、新機能には関心がなく、その点は未確認。
 BetaとNormalは特に問題なし。
・Win11 Workstations DevのUpdateは Errorが出て完結せず。
・Win11 Enterprise NormalのUpdateもErrorが出て完結できなかったが、
 最新のISO Fileを用いどうにか成功した。
・Win10のUpdateは KB5034441 が導入不可となったが、
 AOMEI Partition Assistantの助けを借りて問題は解決した。
・Ubuntu Studio2310 のUpdateは特に問題なし。

この8OS切替PCのCPUは Comet Lake i5 10400 である。Raptor Lake i5 14600KややAMD R5 7600Xに較べて、Desktop上の動きやWindows Updateが緩慢に感じられる。そろそろどうにかせねば・・・

6OS切替PC_10/23 (2024.10.23)

本頁は、当初「8OS切替PC」としてStartした。
  6PC → M/B SATA Port
  2PC → SATA増設Card
その内、SATA増設Cardからの起動が不安定で、起動不起動はその時の気分次第だった。CardとM/Bの相性問題か、或いはCardの接触不良によるものか中々特定出来ずに4年半経った。最近は不起動率が上がり苛々していた。そこで、適当なSATA Port x8のMicro-ATX M/Bが見つかるまで、その2PC分を捨て 「6PC切替PC」 として運用することにした。

OS
Version
Build
Status
Win11
Pro
Canary
25H2
27729.1000
Win11
Pro
Dev
24H2
26120.2130
Win11
Pro
Beta
23H2
22635.4371
Win11
Pro
Normal
23H2
22631.4317
Win11
Enterprise
Canary
25H2
27729.1000
Win11
Enterprise
Normal
23H2
22631.4317

そんなこんなで 「6PC切替PC」 の起動は半年振りである。M/B SATA Portからの6PCは起動もWindows Updateも問題なく終えることができた。

① Win11 Pro Canary 25H2 へのUpdateは全く問題なし。
② Win11 Pro Dev 24H2 Build 26120.2130 へのUpdate自体は問題なくとも、Disc Cleanup時に完全な処理ができず、「Windows Update Cleanup File = 8.63GB」分が削除されずに残る問題が現れた。この件は Web上でも指摘されているが、今のところ解決策が見当たらない。Win11 25H2では問題ないことから、いずれ直るものと思われる。
③ Win11 Pro Beta 23H2 → 問題なし。
④ Win11 Pro Normal 23H2 → 問題なし。
⑤ Win11 Enterprise Canary 25H2 → 問題なし。
⑥ Win11 Enterprise Normal 23H2 → 問題なし。

この6OS切替PCのCPUは Comet Lake i5 10400 である。最新のCPUに較べて緩慢な動作に感じられるが、SATA Port x8のMicro-ATX M/Bの新製品は期待薄なので、どうしよう・・・

 PCG3